テレビビジネスの今と未来を考える、プラットイーズの江口さんのコラム(お元気ですかね?)。
■2006年のテレビ包囲網――ゲーム・HDDレコーダー・YouTube
YouTubeそのものは実験場だ。そこから見え隠れするものをテレビが、ネットが、デジタル家電が取り込めばいいのである。
■テレビCMもWeb2.0?ようやくオンライン化したCM市場
コンテンツはマスだが、CMはセグメントされているメディア。そういった場が強く求められていることにいち早く気がついて実行するのは誰になるのだろうか。
■データ放送、ネットTV……テレビの「ダメ機能」に真面目に学ぶ
テレビメーカーにとって、狙いはコンテンツ事業への参入では決してなく、回りくどく見えるが売り切りモデルからの脱却が彼らの目標なのである。
ゴミが価値を生むというのは、ゴミ屋敷の特集しかできないテレビ局には最後まで理解できないことなのだろう。
ひととおり読むべし。