mediologic

メディアと広告とマーケティング、そしてサービスデザイン。

関連性と許容度の両方から広告を考える。追記。

「関連性と許容度の両方から広告を考える」の追記。

つまり、許容度という側面から見ると、consumer/audience/user(呼び方はなんでもいいが)にとって、「見てもらえる量の広告」というのを広告媒体側が調整すれば、広告クラッター化は置きにくく、結果として広告を見てもらえるようになり、効果が高くなる、ということに結びつくのではないか。
そうすると、媒体社にとっても、枠単価=CPMを落とす必要なく、ビジネスが可能になりそうな。

やはり、これが成り立つには、広告枠の yield management 生産量調整が重要になる。

インターネットの広告枠は無限にその数が広がりそうな世界だが、その逆の発想をすることが必要だ。