昨年11月に HeartcoreDay というイベントで初めて話をした新しいセミナー資料をSlideShareで公開しました。資料の一部はセミナー時にのみ公開しているものも含まれています。
さて、"Self-educating Buyers時代における」とありますが、実際は、
- マーケティングを捉え直す
- (明確には書いてませんが)コンテンツやチャネルを考える前に「コンテクスト」を考えることが大事
- 色んな所で「コンテクスト」が語られてるけれども、「コンテクスト」とは当事者同士が共通の意味や価値を理解・解釈するために必要となる前提条件。
- 「コンテクスト」には4つの「コンテクスト」がある
- 「コンテクスト」視点を身につけることで、事業・商品・ブランドにユニークネスを見出すことが可能になり、競争を避ける・遅らせることができる
という話が中心です。
限られた時間の中で非常に概念的な話をすることが前提だったので、セミナーの冒頭では「明日すぐ使えるような話を聞きたい人はすぐに別のセッションに移ったほうがいいです」と念を押したぐらいなので、”考え方”を変える・刺激するための資料としてお読みください。
ちなみに「コンテクストプラニング」というフレームワークの適用可能範囲は、ブランディング/マーケティング/事業企画/商品開発などで、抽象度が高いからこそ使える範囲が広いと考えています。
なお、
以上、今後このテーマに関するセミナーなどの情報はこのブログやメルマガでお知らせしますので、もうしばらくお待ち下さい。
また、「コンテクストプラニング」に関してのワークショップやセミナーを企業向けなどに実施することも可能です。実際の事業企画・マーケティング企画への適用を前提としたプロジェクトも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
【併せて読んでほしい〜2004年の記事から】