地域の生活に対応したサービスがある。
スキー・スノボをやるために新潟・群馬・長野などに行くとちょくちょくお世話になる、『コメリ』というホームセンターがある(実際には北海道から中・四国まで展開されている)。
そこで目にするのが「収穫期払い」のクレジットカード。
普通のクレジットカードは、夏冬二回のボーナス払い。
そこを収穫期として地域にあわせたサービス展開を行っている。
通常、商品・サービスは、最大公約数で作られている。
もちろんそのほうがマーケットを見据えやすい。
しかしながら、最大公約数以外の場所にいくらでもサービス開発の余地はいくらでもあるのだ。
商品開発の際のセグメントを、年齢・性別・職業・サイコ、以外のセグメントで切ると、思わぬヒントを発見するかもしれないのである。