■Rethinking the agency-of-record model - iMediaConnection.com
ひさびさに海外記事から。
AOR: Agency of the record(指名広告代理店)では、デジタルメディア領域には対応できないので、結果として崩壊するのでは、という話と、そうなると、誰がブランドに責任を持つのか、ということで、内部のブランドマネージャーの強化(つまりデジタルもわかる人)って話。
トヨタがマーケティング子会社作るような”in-house”化の流れは今後も徐々に進んでいくだろう(日本ではトラディナル代理店が変わるほうが早いのか、あるいは広告主の変化が早いか、あるいはそのほかの流れがあるのか。。。)。
トラディショナルでいえば代理店内で、デジタルもわかってプランできる人材を育成しなければ、AORすらやばい、と。
そういや、このトラディショナル系広告代理店でデジタルもわかるクリエイティブ人材で名前挙がるのって岸くんぐらいだしなー。彼の後は生まれるのだろうか?(というか彼も変わった経歴だしなあ。だからこそああいう秀逸な人材が生まれるのだとしたら、プロパーから生まれないってことでもあって。。。)。
このあたりの話は、9月3日の ad:tech tokyo のパネルディスカッションにて話すテーマ、ってことでw