mediologic

メディアと広告とマーケティング、そしてサービスデザイン。

個人日記、ブログにハマる人々

というテーマで、朝の人気ワイドショー”とくダネ”で特集。

CA系列のアメーバブックス『実録鬼嫁日記』が売れてることで話題に出てるみたい。
(ちなみに作者のカズマ氏も”鬼嫁”の奥さんとともに登場。つーかさ、カズマ氏正直に書いてるから番組中の行動が仕込みだってわかっちゃうじゃんw。取材中にその場で”鬼嫁”に電話したって構成になってるのに、事前連絡がちゃんとあったとか(まぁ当然か(笑)))

※番組放映後、アクセス集中。同blogにアクセスできない状況続いてます。テレビってすごいよね、まだまだ。

アメーバブックスの小暮氏によれば、「今まで活字を書かなかった層がどんどん書いている」というのがポイントだという。とはいえ面白いかどうかは別モノだと思うので、同社社員はPCの前にハリツキで毎日色んなブログを見るのが仕事っぽい(大変だ~)。

さて、TVtalk の Tim Smith によると検索サイトの検索結果のうち、18%が企業のもの、コンシューマが作成したものは26%となっている。すでにネット上の情報はコンューマのほうがシェアが高い。CGM: Consumer Generated Media としてのブログがこの結果のベースになっているのだろう。

まぁ、しかし一方で、それらの情報が役立つわけではないけどね。正直ブログが普及した結果、検索結果のノイズも増えたし(だからこそポストgoogleや、googleAPIを使った新しい検索が注目されてるってことだし)。

とこんな話をしていたら前職の大先輩がブログで、結婚をマーケティング戦略で語る、という面白いことをやってるのを発見。なるほど「マーケティング小説」ですか。『ザ・ゴール』の「MBA小説」に続く...???(笑