宣伝会議ヘッドラインニュース、より。
「Ameba」会員数が1000万人を突破 サイバーエージェントは12日、「Ameba」の会員数が1000万人を突破したと発表した。「Ameba」は2004年9月にサービス開始。最近では、昨秋スタートしたペット育成サービス「ブーシュカ」の利用者が100万人、今春にテレビCMを放映した「アメーバピグ」も利用者400万人と、好調が続いている。今期中(9月末)に会員1000万人を目標としていたが、前倒しでの達成となった。
ようやく大台に。
関係者のみなさん、これほど成長するまでお疲れ様でした。
ただ、“利用者”の定義、がわからないな。
Amebaというサービスは、全てのブランチにかかるサービスで共通IDなので、一人が複数アカウントもっていることがあったとしても、延べ人数での数字で1000万人、というのはそのぐらいかな、と思う。
でも例えば「一週間に一度はAmebaのいずれかのサービスにアクセスするユーザー」という定義を「Amebaの“利用”者」とするとか、各サービスにおいても同様にする、とかしないと休眠ユーザーも含めてカウントしてたりしないかな?と業界関係者には疑われるのではないだろうか。
先のエントリーでは「コンテンツの質」というものについて書いたけれども、各サービス事業者もぜひ「ユーザーの質」を反映したユーザー数についてちゃんと言及してほしいものだ。
※ちなみにサイバーエージェントのプレスリリースも確認したんですが、1000万人突破、としか書いておらず、、、広告ビジネス提供者としてぜひこのあたりの数字はちゃんとしてほしいな。