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クラウド時代の電子辞書

■ネット不要のWikipedia専用機 WikiReader、単4電池で1年駆動

なるほどー。

こういうツールってありだよね。
いろんなところから電子辞書というジャンルが出てきてはや何年?

CDROM形式・フラッシュメモリ形式とかデジタル化された辞書データをパッケージにして売られてきたわけだけれども、オンライン=クラウドサイドにデータがあってそれを更新するのであれば常に新しい情報が手に入る。ユーザー利便性は高いが、一方で新しく更新された情報が入っているということで新端末を販売してきたわけだけれどもそのビジネスが成り立たなくなってしまう。

まぁ、Wikipediaの場合はそもそもデータの制作・ライセンス費用がないわけで、あくまでもビューワー。なので成立するんだろう。

しかし99ドルなら買うかもねー。

同様のEnglish dictionaryがあったら買いますが。