■大学生・大学院生向けの無料講座「北海道実践的マーケティングスクール」
北海道の経済産業局が、大学生・大学院生向けに“無料”で8回からなるマーケティング講座を開くらしい。
参加人数50人。
地方経済の活性化は、道路だなんだというインフラ開発景気よりも、長期的に「生き抜く戦略」を考える人をいかに増やしていくべきか、ということではないか?
ネットがここまで普及すると、販売チャネル面では地方の枠を飛び出したビジネスができる一方、その土地土地が持つ付加価値(“その場所でしかとれない=産地”、“**発祥の地”etc......)が「ブランド」として育てられなければならない。
なので、“地方マーケッター”は非常に重要になってくる。
北海道ではそれに気づいた人がきっといるのだろう。
この試み、注目。