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メディアと広告とマーケティングと。

店頭との連動~携帯向け動画の効用

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■定額で「携帯アダルト動画」に射し込んだ光明 (ITmediaモバイル)

auのWIN及び定額制導入が携帯向け動画サービスを促進しているのは紛れもない事実であり、いまいちブレーク感がないのもこれまた事実なんだが、やはり家庭用ビデオの普及のときと同様に、アダルトコンテンツがこれを牽引しそうな気配だ。

が、この記事の中でなにより面白いと思わせたのが、次のコメント。

面白いのは、リアルのショップから寄せられた声だ。「最近は、店頭で携帯を操作するユーザーが多くなった」

「携帯でプロモーション動画を見る」⇒「携帯上でDVDを買う」、といった行為以上に、「店頭でパッケージを見る」⇒「中身の映像を携帯を通じて確認」⇒「借りる/買う」といった利用のされ方をしているそうだ。携帯向けサービス関連会社の人と「携帯向け映像コンテンツでいかに儲けるか」話をしても、通常のコンテンツ課金というのはなかなか一ユーザとしてもピンと来ない=コンシューマ課金モデルは難しい、と感じることはまだまだあるし、携帯で動画を見せて広告メディアにする!といってもTVCMをそのまま加工して携帯上で見せたとしても、わざわざユーザーが労力払って広告見に行くか?という疑問も残る。

その点、「コンテンツ・サーチ」などといった今目の前にあるものの中身を確認するとか、その場で詳しい説明を見たい、というときには中々いいんじゃないだろうか。

上記したアダルトビデオなんかの例でも、パッケージごとにQRコードをつければ、それぞれのコンテンツに即アクセスできたり、最近の携帯のバーコードリーダの読み取りスピードも速いし、結構いいかもしれない。

もちろんアダルトコンテンツに限らず、色んな使い方ができるかと。

食材メーカーがQRコードをパッケージにつけておいて、サイトにアクセスしたら動画で作り方を教えてくれる、なんて簡単にできそうだし、コンシューマ向けソリューションとしてもいいかもしれないし。

広告の世界では、「何回広告に接触するか」という”フリークエンシー”という考え方と広告接触のタイミングをより重視する”リーセンシー”という考え方があるんだが、店頭でのPOPはこれに近い。携帯はどこにでも持ち運べるというモビリティという利便性もあるが、PCインターネットとはこれまた違う位相で「検索」的に使うようにすれば、もっともっと面白くなるかもしれない。