シアトル在住の、デジタルメディアストラテジーズ社・織田さんのメルマガ『広告の近未来』が1周年を迎えた。
確かメールで情報交換→メッセンジャーで情報交換→Voiceチャットで情報交換→AD:TECHで初顔合わせ→その後ご一緒に講演→色んなところで鉢合わせ、といったつながりだったと思いますが、それもこの1年少しの間のことなんだなあ。なぜかもっと前から知ってるような気がするんだけど...。
ちなみに織田さんのブログの、最初のエントリーはこんな感じでした(抜粋)、
■2004.05.23/広告の未来を語る、Ad Innovator開始
広告業界もこのメディア視聴環境の変化にあわせて、自らを変革していかなければならない時代になりました。私はアメリカ西海岸シアトルを拠点として仕事をしてるのですが、こちらでは「TiVo effect」という言葉が使われています。DVRの代表であるTiVoがTVスポットCMを簡単に飛ばしてしまえことから、視聴率が下がって来ていることや実際に番組視聴率が広告視聴率に換算できるかに疑問が投げかけられています。 これは単にTVに限って言えることではありません。オンラインでも、すでにバナーの限界が言われ、またOperaなどバナーを掲載しないブラウザーもありますし、RSSの登場で、Eメール広告、キャンペーンの効果も将来的に効果が疑問視されています。 つまり新しい広告スキーム、手法についての情報収集を常にしておかないと、現状の手法はすぐに効果を失ってしまう可能性があるということだと思います。
さて、この1年と少しの間、どれだけ動きを進めることができたでしょうか?
自問自答しながら、また進んで行きたいと思います (と、振り返って思いました...)