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メディアと広告とマーケティングと。

「広告代理業」だからこそ開発すべき広告技術

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■Intermediaryとして当然の広告技術(広告工学)

フランスの広告コングロマリットであるパブリシスは、マーチン・ソレル率いるWPPグループに比べ、デジタル広告領域では一周遅れの感は否めなかったが、ここにきて一歩前に出たようだ。

広告代理店の intermiediay 媒体・中間業、としての役割として、今回開発された複数メディアとの取引をひとつのプラットフォームで成立させるというのは誠に順当な路線なのだが、これまでどこもまともなものに手を付けてこなかった。

またパブリシスの場合、この新しいプラットフォーム vivaki nerve center を全ての傘下の広告代理店に使わせるらしい。この効能は、デジタル領域に遅れている代理店人にも強制的に使わせる環境を生み出すことになり、教育的な効果ももたらすだろう。

この動きについて、日本の代理店が同様な動きをしたとしても、代理店グループとして複数の広告代理店を抱えてるような環境ではないので、パブリシスが受けるような恩恵を得ることはほぼないと思われる。なぜなら、利用者の数を考えると開発コストに対する利益が見込めるのかどうか、残念ながら海外のように複数のメディアがせめぎあってる状況ではない日本でそもそもこのような仕組みが機能するのか、、、などなど、広告代理店とネット広告に関する環境が違いすぎるので。

ただ日本の代理店においても intermediary としての価値を、なんらかの動きで見せていかねばならない状況にあるのは事実である。