JASRACがこの見解を秋頃に発表予定と聞いてましたが、ついに出ましたね。
これはすごいことなんです。
一般的に、ネットで広告関連で楽曲を使う場合、みんなグレーゾーンの状態で、使ってもいいのかなあ、使ったらまずいかなあ、というキモチで物事を進めてきました。
でもこの見解によって、一方的に広告業界が定めたルールではなく、「著作権者が自ら決めたルール」の中で、取引が可能になったわけです。
この波及効果はすぐにはでないかもしれませんが、徐々にネット広告の世界をより豊かにしてくれることでしょう。