■大阪府、「街灯オーナー」募集──年２万円で広告塔に | 日経ネット関西版
大阪府がはじめた面白い試み。
府道に設置された街灯に関し、「広告料金」ではなく「電気料金や管理費」を負担すれば広告メディアとして利用できる、というもの。
「広告塔」というより「広告“灯”」。
また、その街灯のオーナーになった場合、定期的に巡回し、故障や違法ビラが張ってあれば府に連絡する。
「社名入り街灯に不具合があればイメージダウンになるので、こまめに見回ってもらえるのでは」
と、府の担当者。 なるほど！
これまでも mediologic.com/weblog では、「広告とは“無料”生み出すビジネスモデル」だとか、「自治体の財源確保に広告が普及する」「その多くはアウトドアメディアにチャンス」と書いてきたが、やはりその傾向はあるようだ。
