知り合いの宮田里枝子(voida)さんが面白いプロジェクトをロンドンでやってます。
どこにでもある素材への着眼、ということ自体はモダンアートの文脈では珍しいものではない。
しかしながらデザインの文脈の中で、”どこにでもある素材で、もともとその素材では作られていなかった別のものを作ってみる”ってのはあまり知らないな。
こういう
A→A" = A" made from A
ではなく、
A→B = B made by A
という発想。素材とカタチをこれまでになかった結びつきで考えてみる、というは発想の手段のひとつかも。