元コカコーラCMOの Sergio Zyman の "The End of Advertising as We Know it"の邦訳が出ました。
しかも邦訳のタイトルが『実践!広告戦略論』
邦訳者はFMUの中野雅司さん(FMUは食品業界系マーケティング教育プログラムで定評のある会社。Zymanの前著の邦訳もこの方)、とデジタルパレットの渡辺竜介さん。
私自身は"The End of~"に出会ったのが昨年の秋。ニューヨーク出張中に入ったBurns&Noblesで広告の本を探そうとしたところ、Advertising/Marketingのコーナーは「広告はもう終わり」的本であふれ返ってました(^^;;;
その中で特に注目の本が、同書だったので、一冊購入。
早速読んでみたのですが、題名が「広告の終焉」とはいうものの、広告のパラダイムシフト/新しい広告論の本で、色んな人に勧めた名著、です。
それゆえ、このお二方がつけた(?)、この邦訳には非常に賛辞を送りたい!!
皆さんも、ぜひ、ご一読ください。
ちなみに前著のも面白いです。こちらの原題は "The End of Marketing As We Know It"(笑)