一方SONY、大変だね。
2004年3月期決算(連結)
売上高/7兆4964億円/0.3%↑
営業利益/989億円/46.7%↓
売上高/885億円/23.4%↓
いまから5年ぐらい前に、財務諸表関係のセミナーで、松下のSONYの比較やったけど、SONYは当時から財務状況はバランス悪かったしな。
ブランドイメージはよいけど、それが利益に結びつかないバッドケース。
そもそもSONYのブランドパワーはなんだ?
もしかすると、今のマーケットに合わない過去の資産なんじゃないか?
あるいはブランドパワーをプロダクトに転写する際にマーケットを見てつくってない、とか。
だから国内向けデジタル家電に遅れたのか。
”スゴ録”も結局店頭では他社のDVDレコーダーと変わらない価格で売られている=値ごろ感があるようになってるらしい。
ということは、ブランドパワーが価格に反映できてない=利益に貢献していない。
果たして今後SONYは復権するのか?