SONY の BRAVIA が行っているキャンペーンでは、TVCMの撮影風景をブログ的なサイトでオンエア前に紹介している。
そもそもTVCMにせよ、他の広告にせよ、消費者サイドが ready な状況のときに露出できるような広告ってのは非常に少ない。つまり、結局は、「関係ないもん、おれには」となってしまってそっぽを向かれるわけだ。
なので、TVCMで認知を!って考える前に、
じゃあ、TVCMをもっと見てもらえる(=流れてるけど、意識がそっちに向かないから、結局見てないのと一緒というのを避ける)ためには何をすればいいのか?
つまり、「あ、これはあのCMだ!」
って言われる(=消費者側から広告に関わってくる)仕組みづくりが大事なのだ。
なので、そうした環境作りのための施策がキャンペーンを成功させるはず。