連休使って上海にフラっと行ってきました。
で、例のもの見てきました。あの“広告船”です。
こんな感じ。
この「広告船」のすごいところは、“人のいるところに、広告が行く”ということ。
まぁ日本で言えば、ラッピングバスとかに近いけど、広告船の場合はみんなが川のほうに向いているわけなので、注目率がぜんぜん違う。
上海って、20年ぶりだったんですが、当然様変わりしてるわけで、とはいっても外灘周辺は外見はそのままなんだけど、中をリノベーションしてオシャレな街に変わってる、という風。
で、デジタルディスプレイなビルボードも多いため、非常にビジュアルシティ、です。
上海に出向している、某広告制作・SP会社の元同僚に聞いたところ、やはり、屋外広告分野の占める割合は大きいらしい。
また、広告のみのらず、「莫干山路50号」(通称m50)という上海版SOHOを中心としたアートシーン、及び、「上海新天地」のような新しいエリア、外灘三号、六号、十六号のようなリノベーションされたバーやレストランなどナイトライフが充実したエリア、など、非常にファッション、アート、デザインにおいて刺激的な街であることは間違いないですね。
※残念ながら見れませんでしたが、「“身体·媒体---国际互动艺术展」というメディアアートの展覧会もやっていました。
とかく観光すべきものが少ない、といわれる上海ですが、ことアートシーンやファッション、ナイトシーンにおいては、楽しむべきものが多いですね。
年内に、もう一回ぐらい行きそうです。
年二回は行ってもいいなあ、行きたいなあ。