■広告費、下期は1.7%増・日経広告研究所が予測 (BIZ+PLUS)
”06年度下半期は新聞が前年同期比3.4%減、雑誌が1.9%減、テレビが0.1%減、ラジオが3.5%減といずれも前年実績を下回る。4媒体合計では1.3%の減少と予測。”
ついにこの時代が来たか、という感じ。
バブル崩壊のような特殊な時期を除き、景気が上向いている時期に、マス4媒体が同じく減となるのは初めてではないか?
これらの落ち込みをインターネット広告や販売促進効果の強い交通広告、折り込みチラシなどのSP広告が下支えする。
しかも、ネットとSPetcがマスの落ち込みを後押しして、最終的に全体ではプラスに転ずるとは、これらが相当な経済的価値を生み出す時代になってきた、ということ。
うーん、時代が動いてきた。
やっぱり ↓ 読んでおかないといけないでしょう?
テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
posted with amazlet on 06.07.31
Joseph Jaffe 織田 浩一 翔泳社 (2006/07/22)