もともと ネットが普及したころには、誰かが紹介した、というわけでもないサイトをブラブラと見てまわる "websurfing" なんてのがあったが、今は事実上過去の言葉となっている。
というのも、新しいサイトに出会うのも、ブログetcからのリンクだし、検索サイトで拾うサイトも結局は自分の興味にあったキーワードからひっぱり出されるもの。
つまり、ネット、という“波”に surf する感じ、なんてのはなくなってしまっている。
この Stumble Upon = 偶然出くわす、という名前のサイトは websurfing を思い出させてくれるような、ツール(サイト)だ。
クリックひとつで色んな(見たこともないような)サイトに飛ばしてくれる。
まるで、面白い番組がないか、と テレビを Zapping するような感じ。
そうか、StumbleUpon はランダムにボタンが配置されたテレビ・リモコンのネット版、なんだ。