最近仕事をしていると、本来もっと自由な発想をすべき人、あるいは若い人たちのアタマが著しくカタいことや、疑う精神をまったく持っていないことに気づく。
僕の場合、アイデアがたくさん出てくるとか、物事の整理がうまいとか言っていただくことがあるけれど、結局のところは、“ゼロ”から物事が考えられるかどうかってこと。
ここは社会学やってたせいかもしれないけど、そういう癖がついている。
また、そうした“ゼロベース”思考を教えてくれた人たちもいて、その教えてくれたお二方がコラボで本を出したのでこちらに紹介しておきます。
ゼロベース思考ができれば論理的思考ができるようになるので、ぜひお読みくださいませ。
コラボレーション・プロフェッショナル―ゼロベース思考の状況マネジメント
posted with amazlet on 06.05.31
齋藤 嘉則 山本 直人 東洋経済新報社 (2006/05)