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こういう広告の使い方は原点回帰~ファンによる広告

■東方神起、日本のファンが韓国の新聞に応援広告を掲載 [サーチナ]

解散がうわさされる東方神起。

その日本人のファンクラブが韓国内の新聞に“応援記事”を出したという話。

もともと、広告って、黒枠とか求人とか人探し、のように、結構個人レベルでも出されていたもの。しかもそれらは掲示板への「告知」のような意味合いが大きく、それをもって何か売ろうとかそういうの使い方じゃない「枠」の使い方として存在していた。つまり、「枠」を購入した人はそこに何を掲載するか、が自由な発想。

つまり、やっぱり土地購入なんだよね。で、そこに何を建てるかってのはその建て主のもの。なので、その土地が悪いとかいうのは、その建て主が選んだ土地が悪いんであって、土地のせいにしちゃいけない(まぁだましちゃいかんがw)。

ま、こういうの事例を見ると、広告“枠”の使い方をもっといろいろ考えたいな、と思う次第。