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「説得」と「納得」

プレゼンには2つのヤリクチがある。

1つは「説得型」。もうひとつは「納得型」。

で、「説得型」はセールスの本やいろんな”ロジカルなプレゼン”本なんかにその手法が書かれていたりするが、そんな中にはプレゼン・テクニックというよりも、「ハード・セル・テクニック」な本もたくさんあったりする。

「説得型」で行われたものが、その場で”ひざぽん”なものなんだったら、それは「説得」ではなく、相手が「納得」するもんなので、「納得型」と言っていいだろう。

この違いは実は一つしかない、と思っている。

「説得型」の目線はあくまでも自分からの目線であり、「納得型」というのは相手の立場にたった目線を持つ。

なので、「ひざぽん」「腑におちる」なんてことになるのだ。
もちろん後者の「納得型」のほうが相手に好まれるし、飲み込みやすいわけで、プレゼンは常に「納得型」を目指さないといけない、と僕は思っている。

自分のプレゼンがどちらに当てはまるのか?今回のプレゼンはどうだったか?

と、プレゼンの「復習」をすること。それがプレゼン力をあげるコツです。