手法/考え方
「ペルソナ」とか「カスタマージャーニー」とか。 Googleで検索をすると色んな会社や人が「効果的な作り方」などのHow-Toコンテンツを公開してますよね。 で、みなさん参照していらっしゃると思います。 やり方は人それぞれでしょう。 例えばこうこうこうい…
匿名質問箱 Peing で、ペルソナとターゲティングの違いに関する質問が来てたので答えてみました。 ↓ ペルソナとターゲティングの最大の違いは次のように説明できると思います。 前者は必ずしも実在しなくてもよく、また「個人(像)」となりますが、後者は実…
ネット広告はほんとこのまま行くとゴミばかり(いやすでにゴミばかりとも考えられるが)と言われるが、実際には広告だけの問題ではなく、広告枠が掲載されるメディア側の問題もある。つまり今のネット広告には、メディア側の質による問題と、広告側による質…
Twitterで、とあるChief Branding Officerという肩書きの方とのやりとりで、「定義に従う必要はあるのか?」とかその定義は「変わらないのか?」という主旨の質問を頂きました。で、この「定義なんて従う必要ない」って意見、結構見かけるんですよね、とある…
※今回は、ゴルフやらない人には全くわからない話だと思うので、そういう人はぜひ積極的にスルーしてください。 久しぶりにゴルフを再びやり始めようと思って、クラブセッティングを考えだしたんだけど。 3番ウッドを抜いて、 Dr, 5w, 3UT, 4UT, 5i-9i, P, 48…
さて、つい数日前、facebookに以下のようなことを書いたところ、興味深いコメントがついたので、このブログにも記録として残しておきたい(※1:以下長いのでよっぽど時間があるときにしか読んではいけません/※2:限定公開ではなく公開設定のfacebook投稿での…
この度ご縁が有りまして、2018年4月より事業構想大学院大学の姉妹機関、社会情報大学院大学の客員教授を拝命し就任させていただくことなりました(※2018/1/24現在・まだ教員ページには掲載されておりません) www.mics.ac.jp 社会情報大学院大学は広報と情報…
マーケティングや広告の業界は、毎年毎年新しいキーワードが出現していて、業界関係者を踊らせる。しかしこれらの「新しい言葉」について、どのように接するかというのはある種の「態度」として重要だと思う。 例えば、「バズマーケティング Buzz Marketing …
コトラー先生の新しい本、その名も『Marketing 4.0』が出た。 Marketing 4.0: Moving from Traditional to Digital 作者: Philip Kotler,Hermawan Kartajaya,Iwan Setiawan 出版社/メーカー: Wiley 発売日: 2016/11/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…
Facebook上のとある壁で、「インサイトと潜在的ニーズって何が違うの?」という一言ではじまった議論が盛り上がっている。 そこでは色んな人が色んな私的定義を書いているが、それぞれに色んな意見があって面白いなと思う反面、なぜそのような事が起きている…
コカ・コーラパークが終了です。 でも、なぜか業界のブログでも、業界のニュースでも、業界関係者のソーシャルメディア投稿でも話題になってるのを見かけませんが。 コカ・コーラ パーク Coca-Cola Park | お知らせ 企業によるプラットフォーム戦略だ!、とか…
[大事なことだから言う] 広告出稿の際に、「効果のある媒体」うんぬん、という話が出て、効果のない媒体を切っていく、、、ということが普通に今のネット広告業界などでやられている。これは「枠から人へ」という過度なオーディエンスターゲティングが背景…
昨日投稿した、 『Viewability が普及するとネット広告の価値はどう変わるのか?についての短文』 について、何が何だかわからない、ということのために以下を記しておきたいと思います。 1)そもそも" impressions "ってなんだったのか問題 あまり知られて…
社会活動(キャンペーン)への署名活動を支援するサイト Change.org にて、昨今の広告忌避の流れをくむ運動として、「Acceptable Ads Manifest0 受けいられる広告への宣言文」というのがスタートしています。 (※disclosure: 私はこの宣言文にorganisationと…
engagementとは何か?をソーシャルメディアマーケティングバブル時代に考えた時の話。 2010年にとあるセッションで、「エンゲージメントとは何か?」について話をしたことがある。 以下がその時に用いた資料。 Are You Engaged? 20100624ファインドスター対…
ビジネスは競争の世界であるものの、そこに「フェアであるか」、「フェアでないか」という姿勢や態度は存在すると思います。 五輪エンブレム騒動で「盗用」か否かというのが話題になりましたが、この「盗用」問題については、未だブームの最中にあるキュレー…
今年の5月よりほぼ一ヶ月に一本の割合で本田技研工業のYouTubeチャンネルにアップされている「Honda原点コミック」が素晴らしい。ついに来月9月でエピローグを迎える。 もともとはこの動画は小学館から出ていた『本田宗一郎 本伝』という漫画であり、僕自…
大学の先輩にもあたる某成功起業家の某氏が、facebookにて、 Wantedlyもeightもよく使っている。いや、己以外の方からの圧によって使わされている。 今後は両社ともにSNSを目指しているそうであるが、やはり上手くいくような気はしない。気になる。 と発言さ…
インバウンドマーケティングやHubSpotというものを売ってきた自分だからこそ、今このタイミングで言いたいことを書いてみます。 また、シンフォニーマーケティングの庭山さんにもありがたい薫陶を受けたのですが、日本語化されていないHubSpotのようなSaaS型…
セブン-イレブンが、コーヒーに続き、ドーナツ市場に参入して以降、他のコンビニ各社も追随するように同様の動きをしている。この流れに対して大きな痛手を受けるのが大手である「ミスタードーナツ」ではないかと思われている。実際、コンビニ各社の商品は”…
久々の投稿です。 今日はこちらのニュースから。 Room Key 2.0 – Key Card Optional 「SPG」から「Room Key 2.0」というリリースが本日出ました。 海外でも国内でも、泊まるホテルは大体がこのスターウッドグループのところに決まってきているのですが、そ…
戦略PRという言葉の雄でもあったインテグレートの藤田さんが、転向をしたのか、あるいは「戦略PR」という言葉を使ってビジネスをしていくが厳しくなったのかはよくわかりませんが、アドタイに上記のような文章を書いてますね。 近々『リアルマーケティング』…
これはまた凄いものが出てきたものだ。 IBM Research の科学者たちが、世界最小のアニメーションを公開。しかもその映像の”ピクセル”になったのは原子。つまり、原子レベルのアニメーションコンテンツを作ったということだ。 参考)原子を使った「世界最小の…
METATREND Trend Report - METATREND Media Group, Inc. / Metatrend Future Institute. 韓国系のMETATREND Media Group/METATREND Institute が毎号発刊している、「METATREND」は、トレンドのトレンド、つまり未来の予測・分析をしているレポートの中では…
香港に拠点を置くリシュモングループのブランド『上海灘』のサイトを見ていると、ちゃんと Pinterest対応がされていたので、ちょっとメモ程度に説明を。 ■上海灘 SHANGHAI TANG http://www.shanghaitang.com/ 以下のようにそれぞれのアイテム写真を大きくす…
イケダハヤトくんの、 [ 調査 ] 44%のフェイスブックユーザーは広告をクリックしない | ihayato.news. という記事について、元記事などを読むとちょっと?だったので、こちらにメモ。 まずはこちらの元記事より。 Study: 44 Percent ‘Never’ Click On Facebo…
Clothing Store Displays Real-Time Facebook ‘Like Counter’ On Hangers - PSFK. 面白い。 ブラジルのファッションストア C&A Brazil が "What will my friends think? Will they like this outfit?" というフレーズのもとに、それぞれの服に対してLikeされ…
企画の手法/考え方の公開。 コンテクストプランニング、つまり、ある商品/ブランドのコミュニケーションプランを作る前段階として、どういったコンテクスト(文脈)でコミュニケーションを組んでいけばいいかのプランを作るときに、とりわけ重視する「4つ…
いろいろなところで広告に対する意見を見ていると基本的には、広告というのは企業の製品を販売する上のでの追加コストであり、その”追加”コスト分の売上に見合わないといけないと思われている。もちろんこれも正しい。ただ、広告の使い方というものを考えて…
先ごろパネルに登壇した NEW CONTEXT CONFERENCE 2008 にて一緒になった、Marc の所属する会社 Blyk のビジネスモデルから考えたこと。 Blyk は Nokia のスピンアウト組で作った会社で、teenager から F1ぐらいの女性に対して無料通話と無料データ通信のつい…