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July 03, 2009
広告かPRかの問題ではない、のに
ここのところ、献本をいただくことが多く、本当はすべて目を通してここにコメント書かせていただきたいところなんですが、すみません。できてません。
で、最近はPR会社の方とお会いすることも多いし、「協業しましょう」とありがたいお言葉をかけていただくこともあるわけですが、こちら方面の方からいただいた本では、「これからは広告ではなくPRの時代」的な中身が多い。
もともとこういった話は、アメリカでは2002年にハードカヴァーで発売された Al Ries のこちらの本、が発火点だったりして、日本でも遂にほとんど同タイトルの本が溢れかえる時代になってきた(正直、ケーススタディ以外でこのAl Riesの本に勝るこの手の本はないかな。”PRと広告の違い”を認識するのによい本です)
Collins Business
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眼から鱗が・・・ピーアール、大事。広告、終わった。
社長に読ませたい・・・
「PR」の重要性と、「広告」の崩壊
The Fall of Advertising and the Rise of Pr
広告とPRの違いに学べ!
でもね、「広告の時代は終わり、PRの時代に」ってのは、PR業界のアジテーションに過ぎないような気がして、本質的じゃない気がするわけですよ。
Sergio Zyman の言葉を借りれば "The end of advertising as we know it (我々の知っているこれまでの広告の終焉)"っていう話なのであって、また、広告かPRかという二項対立の話ではない。
まあ、それだけ広告業界が弱っていて、PR業界がイケイケどんどんな感じなのかもしれないけれども。
で、イケイケどんどんなPR会社さんの話を聞いてると、「昔の」電通のPR局とか博報堂のCC局がやっていたメソッドや考え方と酷似していたりする(つか、現・博報堂ケトルの嶋さんは今考えてもすばらしいね、当時から)ので、一方で、それらの部署をもっている(いた)にも関わらず、それらを活用(=マネタイズ)できなかった広告代理店の課題も大きいな、と。
PR会社は、広報領域から宣伝領域の部署に進出する一方、トラディショナル代理店はそのあたりを縮小してしまった弊害がここにあり、ってことか。残念。
とはいえ、本質的には、広告主の課題を解決する手段としての(狭義の)「広告」が、以前はそれだけで“解決できていたように思えた”のが崩壊し、様々な手法が求められる時代になってきているということなのであり、PRですらその一部、にすぎない。となると、広告会社でもない、PR会社でもない、その上のレイヤーの位置する、マーケティングコミュニケーションエージェンシーが必要なんだろう。
ここから先の話は後日また思い立った時に。
※あ、日本語になってたんですね。
翔泳社
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「PR」の重要性と、「広告」の崩壊
The Fall of Advertising and the Rise of Pr
広告とPRの違いに学べ! June 30, 2009
皆既日食のパブリックビューイング?
■トランスコスモス、ダイエーの皆既日食中継用デジタルサイネージ導入 | 経営 | マイコミジャーナル
こういうのは、キッカケとしていいですよね。
おもしろい。
June 19, 2009
広告系総会2009(夏)、既に満員!
■広告系総会2009(夏)、募集開始!: mediologic.com/weblog
と、告知をしてから20時間で100名が埋まってしまいました。
現在会場などと調整中ですが、キャンセル待ち/増員OKとなることありますので、参加希望の方は上記フォームよりご記入ください。
※ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。
June 18, 2009
商品の機能がもっとも発揮される場所、での体験
■6/20-21 @ 渋谷: mediologic.com/weblog
実は上記ネタに絡めて、渋谷のPARCOさんの「女子トイレ」にちょっとしたシカケをしてあります。
女性の方しか見れませんが(笑)。
男子諸君にはのちほどレポートを。
June 12, 2009
広告系総会(夏)、やります。
とりあえず、まずは日程を。
8月7日(金)20時〜
※すみません、3日と書きましたが間違いです。。
でやります。
今回は募集人数100名ぐらいかな〜。
詳細は追って、mediologic.com や 広告会議 にて。
June 10, 2009
やばい
■機動戦士ガンダム:「台場に立つ」18メートルの雄姿現す - 毎日jp(毎日新聞)
見に行かないと!
June 03, 2009
結局のところ、:ネット広告代理店はなぜCPA至上主義に陥るのか。
■CPA至上主義で見落としがちな効果とは?:日経ビジネスオンライン
徳力さんのこの記事読んでて、ふと思ったんだけれど。
ネット広告代理店(の特に営業さんたち)が、コンバージョン(とかCPA)至上主義になってしまうのは、結局のところ、
「ネット上にゴール(しかも資料請求とか購入とか)が設定されたキャンペーン」
しか、できない思考になってんだな。
※追記:上記について勘違いされてしまうことも多いのようなんだが、「ネット上でモノやサービスが売られていないもの」とか言えばいいのかな。
よくありがちな、「それって計測できんの?」的な、計測できないメディアは売れんというのもそういうことだな。
ということは、ネット広告代理店の人材の育成で最重要なのは、「ネットが無かったとして」とか「検索連動型広告が無かったとして」、ある商材をどう売るか?の訓練をすることだな、きっと。
関連記事はこのあたりをお読みください。
関連記事その1
関連記事その2
関連記事その3
広告系ゴルフ会 vol.3 参加者募集
懲りずにやりますw
広告業界のゴルフ好き集めてのプライベートコンペ、です。
今回は5組を押さえました。
2009/07/12
ゴールド木更津カントリークラブ
IN 8:22,8:30,8:37,8:45,8:52
初めての方もビギナーの方もぜひぜひご参加くださいませ。
コンテンツを狙い打つ?と、思考の枠。
■コンテンツ連動型広告に特化したクリエイティブ組織を設立 コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売開始
不況下における、検索連動型広告市場の伸び悩みが関係者間で語られる中、どうも今年はモバイルだ、という声も聞こえるが、一方で、コンテンツ連動型広告市場にも注目なのか。
前職では、「AdWords=検索連動型広告じゃありません」と説明していたわけだけれど、ようやくここに来て根付いた感。ほっ。
でもこのリリースを見ていて、ある一文だけ、非常に非常に気になった。
それは、この記事とその関連記事を読んでもらった後にも見てほしいんだけど、
リリース中にある、
“「Contents Sniper」はコンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出・テーマ設計・広告クリエイティブの制作・ランディングページの制作を行います。Web広告における豊富なクリエイティブ実績に基づいたノウハウを活用し、細分化する大量の広告掲載面にあわせたクリエイティブを専門クリエイターが制作することで、コンテンツ連動型広告のコンバージョン向上を図ります。”
太字/アンダーラインの部分...。
結局そこですか。。。それってバナーの可能性を「コンバージョン」でしか売れないようにしてしまっていないのか?と思うし、そもそも、潜在顧客集客ツールとして使えばランディングページがブランディングサイトであってもいいわけで、そういうときには狭義でのコンバージョン(=つまり資料請求や購買やね)じゃないわけで。
この一文が無ければな...。
勿体ない。
コンテンツ連動型広告やプレイスメントターゲットのすばらしいところは、従来型アドネットワークと違い、ターゲットのマイクロセグメントや(現在的な)興味関心にターゲットを定めることができるところであり、それが結果として潜在顧客との接触機会を獲得できることにつながることにある。なので単純な「コンバージョン」話にしてしまうと、そのメディアの利用価値や利用方法を狭めてしまうので、そういう意味で勿体ないな。と。
Googleのコンテンツ連動型広告なら、ガジェット広告(=つまりリッチメディア広告)の配信も可能なので、mixiアプリやらなんやらが出てくる世界では、ターゲットユーザーにブログパーツを配信できるツール、みたいになるんだけどな(<<<これ、ヒント)ぁ。
決まった思考の枠の中で、商品の価値を決めるんじゃなくって、商品の価値を見定めて新しい思考を手に入れて、新しい売り方をしないと、焼き農業か、畑を食い荒らすイナゴの大群の域を出ない。この辺は要注意。
ただ、こうしたサービスが出てくるってのはほんといいんだけどね。
フリーライド。しかし、必要とされるサービス、かな?
■インターネットビジネス支援を行う株式会社セラク、 「YouTubeチャンネルカスタマイズによる企業チャンネルスタートパック」 の提供を開始
ある意味、YouTubeを使った「タダ乗り」なサービスなわけなんだけれども、YouTubeの提供するものが「無料の動画共有プラットフォーム」で、かつほとんどが”セルフサービス”なんであれば、後者について”セルフ”でできない人向けのサービスが出てくるのは当然か。それってAdWordsもおんなじだしね。
ただ、簡単に「映像制作を請け負います」的にいっちゃうのは危険だよなあ。
見られる映像/バイラルに広がる映像と、広告主が見せたい映像とかってのはギャップがあるので、そこを埋める映像の企画じゃないといけないので、それがそこらへんの(失礼)WEB専業事業者に簡単にできると思わない。久々に今日、某企画の件で撮影現場に行ってて確信したんだけど、やっぱ映像についてはプロじゃないと、ダメ。
テレビ的な撮り方したいときにはテレビのスタッフじゃないとダメだし、CM的な撮り方したいときにはCM関連のスタッフじゃないとだめだし、PVならPV関連、教材映像なら教材映像得意なところ、などなど。。。映像制作っていってもそれぞれによって違う。
つまり、どういった映像が必要で、それによって成功が見込めて、それについてどこに頼むか?を決めるためのプロデュース力/経験がないと、”映像作れます”っていうレベルで映像制作業務やっちゃうと危険だよなあ、って思う。
というわけで、いま仕込んでる映像を使ったネタがいくつかあるんだけど、それは、それぞれの”出し先”と”企画”に応じて複数の映像チームが動いてます。お楽しみに。
まぁ、そんなわけで、フリーライドするのはいいんだけど、その上に乗っかる部分はちゃんと企画できないといいサービスになんないよな、と思った次第です。
インターネットはこのままではゴミためになる〜AMNに対するはてな匿名ダイアリーでの批判をみて。
はてな匿名ダイアリーは、ほんとゴミ化してるなあ。
というかネット全体がそうなのかもしれないけど、右翼的っていうか、あるいはレガシー企業が新しいことを潰したがる動きとか。そんなのに通じるようなことも。
まぁ、「腰抜けブロガー」呼ばわりされてる81のブログの中のひとつ、がこのブログなわけなんだけれど、そもそも自分の名前を明かさない書き手に「腰抜け」って言われてもなあ。相手にする気も起きなかったんだけど、それはそれで「腰抜け」な気もするので?笑、一応書いてみました。
一方で、今回のAMNの商品ついては、商品設計やPRにおいて、勘違いされやすい要素があるのも間違いない。その点においては、改善されなきゃね。でもそれとは別に、AMNという会社が「読み手がある程度いて支持されるブロガーに利益が還元される仕組み」を提供しようとしている会社なのであって、単になんでもいいから、どんなブロガーでもいいから(ないしは“有名人”ブロガーに)書いてもらえばいいや、っていうやり方でブログマーケティングを進めている会社ではない、ということもちゃんと理解しといてほしいもんだね、腰抜け増田さんには。
正直、はてなの匿名ダイアリーはゴミですわ、ゴミ。
(って書いたら燃えるかな〜?笑。それはそれで面白いので、燃やしてみてくれ)
※で、ここからは追記。
こういうエントリーを書いたら、タイトルに引っ張られて案の定のはてブコメントでの反応が(笑。
ほんと思うんだが、はてブコメントって前後の文脈読まずに書かれたコメントだから、脊髄反射なコメントもよく見かける。
“この壁にポスター張るな”と書かれたポスター、の形而上学的な意味を理解してもらわんと(笑)、この“ゴミエントリー”のことは理解してもらえないだろうなw
ついでだから、このあたりも紹介しておこう。
「かんぽの宿」騒動で分かった!賛否両論なき日本のネットはゴミの山
「日本のネットはゴミの山」by竹中平蔵大臣元秘書官
ちなみにこのエントリーのタイトルの前半部分は、実は他人の言葉です。
June 02, 2009
バナー広告の可能性
■サイバーウィング、複数の商材を同時に紹介するバナー広告商品:ITpro
「バナーは効かない」という人は多いが、
「バナー枠を使って何をするか」について真剣に考えてる人は少ない。
とりわけ「バナー広告って効かないっすよね」という、ネット広告業界の若者にありがちな発言は、「いっぺん滝にでも打たれてこい」、と言いたくなる。「バナーが効いてないんじゃないくって、君の頭が働いてないんだよ」と。で結局は、焼き畑農業しちゃって、自分たちの売り物を減らしてるだけじゃねぇか、と。
というわけで、相変わらずチャレンジを続けるサイバーウィングのこのようなアドフォーマット。アリですよね。
こういうのはフォーマット化されなくても、そもそも「リッチメディア広告」でできちゃうんですが、しかしながらネット広告代理店の営業さんとかでは「リッチメディアって何ですか?」状態で、言葉を知らない人もいたりする。。。そりゃそうだよな、入社したら、アフィリエイトと検索連動型広告とコンテンツ連動型広告(ただしテキストフォーマット)とかしか売ってないもんな。つまり「枠」の“効果”でしかみてなくって、どんな“枠”でもアイデアで“効果”をあげてやろうって考えてないんだもん。そりゃそういう風に頭つかわんわな。
ところで、そういった意味ではTVCMなどの広告クリエイターは逆に決められた“枠"の中で「何してやろう」ってアイデアでは長けているわけで。その分“枠”から飛び出せるか、が今大事。
もちろん、“枠”にとらわれないことも、同時に“枠”をどう使ってやろうか、と考えることも、両方大事。両方の視点を持ってないと、今のメディア状況/広告状況を乗り越えることはできないよ。
まぁ関連記事ということでこのあたり、を。
数字の罠。
■80%近いコンバージョンを達成した、Triumphの恐るべき「おねだり」機能 - Feel Like A Fallinstar
コンバージョン信仰というか、数字だけしか見てないと、前後関係はすっとばすようになってしまいがちなのか。
このエントリ(を書いた人がどうのとかいうんじゃなくって)の「80%のコンバージョン」について、「何から何へ」のコンバージョンかってのが明らかじゃない。
っていうか、文章を読む限りは、はっきりいって「購入意向者」、しかも「商品購入意向者」という、商品持ってレジの前に立ってる人が最終的にカネを支払った率、という感じの結果、としての80%、にしか読めないんだけど。
それなら、商品購入画面から決済までのコンバージョンで80%、って言ってるようなもんじゃないかな。
だったら、20%はどこいったのか。
それのほうが気になるな。
つまり「おねだり」されても、買わなかった男たちってことだよな。下着にだまされない(笑)のか、下着には興味がない(爆)のか。
うーん。
に、しても、「コンバージョン80%」っていう、ほんと一瞬だけをとりあげてみちゃうと、これってマーケティングの成功例としては「釣り」にすぎないね。
実際、全体の各プロセス間の数値を知りたいもんですわ。
June 01, 2009
日経産業新聞の連載『メディア現論』、明日で終了。
3ヶ月に渡って連載させていただきました『メディア現論』。
明日の掲載にて終了となります。
最終回は、広告業界の今後、について、自分なりの考えをコラムに入る文章量で記述してあります。
ぜひご拝読を。
May 29, 2009
『勝手広告』が初のイベント
「勝手広告」の神酒氏が初のイベントを開催予定。
どんなのが集まっているのやら笑
May 28, 2009
インタラクティブの本質
やばい、やられた。
東京プリンの伊藤洋介氏監修のDVD。
インタラクティブDVDとありながらこのタイトル。
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スパムと有益な情報の境界線
数日前、デジタル化された教材を販売している某企業さんが「情報商材」と勘違いされるのが嫌だ、とかいう話をしてたっけ。
で、SEOの世界はやっぱり被リンクどれだけ、な話になるわけで、“良質な被リンク”とか、果たしてスパムと有益な情報の境界線はなんなんだと。
Googleで検索しても、一般的なキーワードは結局情報商材なスパムに晒され、検索結果も悲惨なことになってるのが現状(今日はこういうキーワードを検索して検索結果のページを見ると。。。泣))
そんな中出てきたこのサービス。
■アウン、用語集やFAQサイトを構築する「Dワーズ」提供開始::SEM R
あらら。。。
こちらを見ると、「ノンスパムポリシー」の文字。おそらくこのサービスはその題目下で実施されるので、スパムでない、という主張なんだろうけど、企業へのSEO目的で量産されるこうしたサイトは、個人的にはスパム、だと思うな。だって、この仕組みにお金を出す企業は、まったくのホスピタリティ、慈善事業で用語集作るわけじゃないでしょ?SEO的メリットがないとビジネスにならないわけだし、だからこそ月額管理費、という名目が発生するわけだし。
なんだかな〜。
これ、そもそも用語集やFAQのもとってどこからもってくるんだろう。Wikipediaとかオープンディクショナリー系だったら目も当てられんわ。。。
※用語集とかって結構作るの大変なんだよな。。。それに制作費が発生しない、とは。。。
このサービス企業が、いろんな業種のそれぞれの用語集のサイトを作ってそれを用いてサービスする、ならまだいいんだろうけど(ってそれでも微妙か?)、特定の企業向けに作っちゃうと、それって微妙なラインを大きく超えると思うんだが。。。間違ってるかな?
May 14, 2009
企画と媒体企画/営業経験
必要にかられて、とある案件で、とある媒体社さんにパッケージプランを作ってもらった。
そしたらそのパッケージプランが意外と恒常的に売れそうな媒体商品企画になっていた。
やっぱり必要性から生まれた媒体企画ってのが大事だな。
そしてその企画を思いつくのは代理店時代に媒体も売ってたから、とか、去年まで媒体サイドでどう媒体売るようにマーケティングするか、商品考えるか、とかやってた経験があったからだよな、と思うと、
媒体企画/媒体営業経験は、企画/コミュニケーションプラン作りに役立つと思うとともに、それらを経験していない広告企画マンはこれからさきちょっと弱いかも、と思った次第。
企画とマーケティング知識
スケダチとして仕事を始めて以降、最近は企画関係の仕事もポツポツと増えてきていてありがたい限りなんですが、その過程で代理店とか媒体社とかの「企画マン」と会うことも多いわけで。
で、これこれこういう企画を考えていて、それについてどう思われますか?と質問されることも多いんですが、「これイイ」と「これアカンわ」の境界線は、その企画を考えた担当者のマーケティング知識やインサイトによって左右されるのだなあと最近確信。
「なんか面白い企画」レベルの企画は正直数多く見ることはあるんだけれども、やはり広告/コミュニケーションプランの仕事であるかぎり、「マーケティング課題を解決する企画」であることは必須条件。課題を解決するために鳥の目/虫の目、ターゲット目線/広告主目線などの作法を経てきて考えられが企画であるかどうか。
そういった企画って、ちゃんとシナリオが描けてるもんなんですよね。
なので、マーケティング知識のある企画マンであるかどうか、これ大事だと思います。
電通の赤字に対する記事について
■電通、平成21年3月期決算発表。初の赤字。次期も厳しい見通し。
電通の赤字計上に関する記事は、鬼の首をとったような記事が目立って感心しない。
いくつかの出資会社の含み損が影響している結果であって、減であっても営業利益とかあげてるわけで、僕はそれはそれですごいなと思う。
もちろん、今後のこれら大手広告代理店の行く末が保証されてるわけではないし、激動の時代なのは間違いないが、記事やブログでの取り上げられ方見てると、うーんと思うことが多い。
もっと物事をよく見ようぜ、と。
May 12, 2009
アドネットワークの比較サイト
■アドネットワークの比較・検索サイト|アドネットナビ(Ad Net Navi)
こういうのも出てきてしまいましたか。
いかに広告媒体ビジネスのフラグメンテーションと多様化が進んでいるかの象徴ですね。
きっと、ここからアドネットワークの広告商品が買えるようになるわけで、そうしたら、ネットワークをネットワークするサービスになって。。。ややこしい笑
でもよくよくみるといろんなメディア扱ってますね。多分競合にあたるのはファインドスターあたりか。
一言でいえば、一括広告媒体資料請求サイト、ともいえそう。日経BPの雑誌の広告モデルみたいな気も。
May 03, 2009
老舗広告代理店が、メディア系グループの傘下に
1946年に設立された集権広告代理店、協同廣告。
倒産の直前にフジサンケイグループから助け舟。傘下に。
こちらの記事にあるように広告業界で破産が相次ぐ中、広告会社間での企業買収・統合は互いに体力があるうちはいいがそろそろ厳しいかも、と思われる一方、非・広告会社系からの買収はすすむような気がなんとなく。
April 25, 2009
Google Analyticsの活用広がる?
うーん、これはやばい。
電通や博報堂が従来持っているメディアプラニング/出稿分析ツールと結びつけたら、よさげ。
April 22, 2009
コンビニで広告を”買う”
■ Inside AdWords-Japan: セブンイレブンで AdWords のお支払いが可能になりました
ここまでコンビニ支払いが出そろうと、「広告をコンビニエンスにコンビニで買う」ってニュアンスになりそうな(笑
誰でも広告主時代、かな。
新聞は一日が凝縮されたものというけれど、こうなると。。。
圧縮されすぎですw。
わけわかりませんて。
April 15, 2009
つまりは、成果報酬型求人広告
■インテリジェンス、求人広告を無料に、人材紹介と併用し期間限定で:ITpro
よくよく見ると、成果報酬型求人広告、ってことになるよね。
人材マーケットでいうと、人材紹介サービスと求人広告系の二つがせめぎあうわけだけれど、その両方やってるからこれができるわけで。
リクルートは採用人数に応じた広告料金請求を行うし、つまりは「人材獲得」に合わせた成果報酬型広告サービスってことになる。
需要と供給のバランスが崩れた結果、リクルートが長きにわたって作ってきた人材広告市場が変わりつつある。このまま崩壊することになるのか。
April 13, 2009
やはり、新しいメディアを牽引するのはアダルトか。
■ニコニコ動画に有料のアダルトチャンネル - ITmedia News
いやぁ、きましたね。
YouTubeにはできない(であろう)ことを打ち出してきました。
アダルト動画系サイトは数あれど、最大級のユーザーを集める可能性も。
「日本の広告費」には出てこない、裏・広告の収入と課金収入の両方見込めるか。
April 06, 2009
ハマりすぎてる時間を算出
■Tweetwasters 〓 Wastin’ Time Tweetin’
Twitterで無駄にしてる時間を算出してくれるサイト。
addictだよねえ。
April 03, 2009
地下鉄対応したGoogleマップ
■Googleマップが路線図に対応、地下鉄経路を地図に重ねて表示:ITpro
ようやくここまで対応したか。
便利。
NAVITIMEの便利さまではまだまだだが。。。
最初のGoogle検索のレスポンスは30日
■Googleが、スタートアップしたときの貴重な資料を発見!? : Gizmodo Japan
CADIEよりもこっちのほうがよかったのになあ。
正直、CADIEはこれまでのG社のAPFLネタで一番面白くなかった。。。
しかしこれ、うまいな。
同時に読むと、複雑な気分になるニュース
グーグル、Twitter買収で最終段階か
Googleの元デザイン責任者、Twitterに入社
う。。。。。む。。。。
サモハンキンポーと加護ちゃんと映画予告編の埋め込み機能
加護ちゃん復帰作の日中合作映画『カンフーシェフ』ですが、サモハンキンポーが出てるんですね。
小学校・中学校時代にカンフーブームを経験した人には非常に懐かしいんじゃないでしょうか。
ところで、このように eiga.com では予告編を埋め込みプレイヤーとして配布できるようにしてあるんですね。映画の予告編は特にブログスフィアで広がりやすい映像ネタだと思うので、こういうツールは普通にいい。
April 01, 2009
アジャイルメディア・ネットワーク、新しいネットワークサービスをスタート。
■AMNの新サービスAFN(エイプリルフール・ネットワーク)の提供を開始しました|AMNからのお知らせ|ブログ|Agile Media Network
ブログやソーシャルメディアをネットワーク化する、アジャイルメディア・ネットワークが新しいネットワークを開始、サイトを募集している。
ただし一日限定。
アルファブロガーネットワークのような、どんなアルファフールが発掘されるか、楽しみである。
March 31, 2009
第二回広告系ゴルフ会:募集締切ました
というわけで、応募いただいた方には別途ご連絡さしあげます。
よろしくおねがいします。
※キャンセル待ちも受け付けますので、こちらに記入願います
会津若松は気になる都市だ。
こういう動きがある会津若松市って、気になりません?
Iron man vs, Bruce Lee
よくできてるなあ。
4/12:第二回広告系ゴルフ会あと5枠
以前より募集しております、広告系ゴルフ会の第二弾ですが、現在19名で、あと5名までいけます。
今週木曜日で締め切りますので、もし駆け込みで参加したい方は上記リンクのフォームより、申し込みしてください。
代理店系と媒体系からの参加者を特に求めます!笑
March 29, 2009
あの人気グループが2040年に地球を滅ぼしかねない件、について
■このままのスピードでエグザイルが増えていけば2040年に地球は滅亡する。 - orangestarの日記
パンデミック化するエグザイル。
爆笑w。
ひとこと
効果が出るメディアを使う
ということと
効果が出るようにメディアを使う
には、広告プランに関わる姿勢に大きな違いがある。
※あ、「効果が出るメディア」を使うことがダメとかそういう意味じゃないですから。むしろこの似てるようで違う二つの言葉にはレイヤーの違いがあって、どの位置からモノを見るか、という視点の違いを指してるってことで。
March 28, 2009
Google、Video Unitも終了
■ Inside AdSense: Sunsetting video units feature
あまり見かけることの無かった Video Unit だが、ついに閉じることになった模様。
代わりにYouTubeのプレイヤーを貼ってね、と。
で、多分、YouTubeのプレイヤー内でAdSenseがOverlayで出るようになるのでしょう。
その方がいいよなあ、どう考えても。
採用=営業実績って。。。“即戦力募集”の罠
■「採用で契約実績評価、ソフトバンク撤回」 News i - TBSの動画ニュースサイト
これはまずいっしょ。。。
学生時代に獲得営業やってたからって、それが会社員になってからの営業力にはつながらないのに。
なんか世の中が変になってるなあ。
販売、という行為と、営業、という行為は根本的に違うものなんだけどな。
まぁ広告代理店も、営業というより、販売のビジネスになりつつあるのが悲しいのだけれど。
即戦力募集って、採用サイドが考えるからこうなってしまうんだろうな。
人は長きに渡って育てられるものであって、促成栽培されたものが今後も成長し続けるとは限らないのに。
ショートタームで物事を考える、採用の「エコノミック症候群」と言えるかな。
March 27, 2009
TwitterにAdSenseチーム出現
■Google AdSense (adsense) on Twitter
Google の AdSense チームがオフィシャルtwitterを開始。
March 20, 2009
SEO領域のビジネスに対するつぶやき。
以前いた会社のことがあるので、SEO的領域については知っていても語れないことがあるしそれがビジネスマンとしては当然のことだと思うんだけど、どうしても呟いておきたいことが一個あるので、つぶやく。
SEOの情報が増えると情報商材とかネットゴミが増えるんだ、ということをちゃんと分かった上で、SEOを胸はって語れるかどうかを、SEO業界の人間には考えてほしい&媒体露出してほしいもんだ。その自覚はないかもしれないが、結果として、ユーザーからしてみればクオリティの高いとはいえない検索結果を産み出すこともある。PPPなどが問題になるのも結局は、検索結果に影響があるということで、それがユーザーにとっていいことではない、という判断と同じなように。
SEOが、Search Engine Optimization ならぬ、Search Engine Obstruction になってしまうこともときによってあるということで。
以上。
March 17, 2009
『ウエストワールド』と『未来世界』
これをみて、ユル・ブリンナーの『ウエストワールド』、
『未来世界』という映画を思い出しました。ご覧になってない方はぜひ。
カブト/電王
今更ながら、この番組のキャスティングってすごいよな。
他局だけど、仮面ライダーカブトと電王が兄弟として出てるし。
March 16, 2009
曲名、「π」
円周率を音階に変換した曲。
1/fゆらぎ、ファジー、また巻貝類の模様、フラクタルなど、複雑な法則を生み出し還元できないここちよさを与える、というのを思い出した。
ブランドパワー
■「ブリヂストン後継で電通勤務」女性タレント騙した容疑 - 社会:asahi.com(朝日新聞社)
「電通」について行ったのか、
「ブリヂストン」について行ったのか、
あるいは、イメージガールにって言葉になのか。
にしても、まだこういうのあるのね。。。
オレオレ詐欺なみ。
Google Video
YouTubeのグループ化で一時は無きものとされかけた、GoogleVideoがなぜか復活。
YouTubeとの違いは、YouTube/GoogleVideo以外の動画サイトも対象にしていること。ニコ動やYahoo!動画もクロール対象に。
ユニバーサル検索化を進めるためには必要だったんだろうな。
※で、先々、 Search Video Ads というか、Video Ads on Search Resultsみたいなのが出てくるんでしょうね。
March 06, 2009
マジンゴー
■シリーズ第3作目が最高視聴率100%をかつてマークしたマジンガーZを原作とした「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」の放送日決定 - GIGAZINE
まじですかー。
たまりませんね。
脇役ロボットたちもちゃんと搭乗するんでしょうか。
DEPECHE MODE と これがYouTubeのHD
来月、復活&新しいアルバムをリリースする、DEPECHE MODE。
非常に、デジタル、というかエレクトリックポップ好きにはたまらないニュース。
そしてDMのオフィシャルサイトでは新作のプロモーションビデオが見られる。
しかもHD版のYouTubeのembed playerにて。
すげーでかい。すげー高画質。
早く Chromeless player のほうも対応してくれ。
あとブランドチャンネルのTOPの映像も選択可能によろしく。
これは安い〜夕張市のトイレ命名権
■asahi.com(朝日新聞社):夕張市、トイレ命名権販売中 「再開にはこれしかない」 - 社会
たった40万円か!
PR効果も考えれば相当安い。バカ安い。
申し込もうかな、「スケダチ|高広伯彦事務所」で笑
あ、ダメだ、この要項によると、資格満たさず...
「リターゲティング」と「 leadback 」(改訂
日本で普及している「リターゲティング」にあたる言葉は英語では「 lead back 」ともいう。
“もう一度ターゲティングする”という日本語ニュアンスのリターゲティングに対し、 lead back のニュアンスは、「きっかけをもう一度作る」とか「もう一度つれてくる」という感じ。
同じ広告商品であっても、lead back リードバック、って言った方が、広告主と消費者との蜜月を生み出すような感じが出る。「リターゲティング」だと、なんか「広告が追っかけてくる」って感じがして嫌な感じがするんだよね。
あとそもそも英語では retarget って「目標を変える」って意味だったかと思うので、同じ消費者を再度狙うって意味にはもともとならないんじゃなかったかな。
Dictionay.com によると、
"1. to aim toward or calibrate for a different target: to retarget missiles.
2. to change the goal, completion date, recipient, etc., of: We've retargeted the completion of the job. "
やっぱし。
Lead back じゃないと、伝わらんな...意味合い。
※語弊があったようなので若干修正と以下追記。
まぁ retargeting は「広告業界用語」としては別の定義になってると。
もともと Behavioral Targeting が出てきた5−6年前より、retargeting の構想はあった。例えば検索エンジンで検索したユーザーがその検索結果画面での広告をクリックしなかった場合、別のサイトにいったときに関連する広告を出す、というもの。AlmondNetとかがやっていたようなサービスがそう。
で、FetchBackや日本のMicroAdがやっているような、自社のサイトに来たユーザーをもう一度ターゲティングするような"Post-visit targeting"についても retargeting というようになってきたと。
でも、そもそもこのretargetingって、lead をもう一度呼び込むという意味なので、advertising.com が自社サービスにつけてるような、lead back のほうが適切なんじゃないか、という話。
以上。
なんか「誰をどうする」とか「何をしてくれるの」ってことがサービス名になってるほうが価値を伝え易いと思うんだよね。
March 01, 2009
第二回広告系ゴルフ会:募集開始
想定より盛り上がりました、第一回広告系ゴルフ会に続きまして、第二回やります。
上限無しの新ペリア方式での実施なので、誰が優勝するかわからないバクチのような会です。ちなみに前回の優勝者のグロススコアは140(笑。ハンデつきまくり、です。二位は80台だったんですけどねw
とはいえ単なる勝負事ではなく、広告系総会のオプショナルイベント的なものなので、業界の仲間たちとわきあいあいするためのゴルフコンペだととらえてください。
※追記:広告代理店/広告主/制作会社/媒体社/PR会社etc、広義の広告/コミュニケーション業界の方々が参加対象です。
というわけで以下概要。
■第二回広告系ゴルフ会
実施日程:2009年4月12日(日)10:08〜
コース:隨縁カントリークラブ 竹岡コース
募集人数:6組24名
プレー費+参加費=22,000円程度を想定
(参加者に追って連絡します)
申込はコチラのフォームから。
先着順です。
※2009/3/2 16:30現在 9名申込/24名=残り15名
February 28, 2009
iPhoneタダ。
■ソフトバンクM、iPhone 3Gが実質0円で購入できるキャンペーン - e-ビジネス情報(提供:BCN) - asahi.com(朝日新聞社)
既存ユーザーを大事にしないキャンペーンだなぁ...
iPhoneユーザーのほとんどは、softbankへのロイヤリティではなく、iPhoneへのロイヤリティだけでつながってるような気がする(そういう意味で、取れないターゲットをとってるってことで、いいビジネスかも)。
しかし、やっぱりそれほど売れてないのかな。
Appleから買った在庫を掃くのが大変だとは聞こえてくるけど。
しかも今年は、BBB以降、スマートフォン目白押しだから、今のうちに売っておかないと売れなくなるもんね、ますます。
February 24, 2009
不思議なコラボ
すでにバレンタインデーも過ぎてる訳ですが、こんなの出してたんですねー。
すごい不思議なコラボレーションです。
ちなみにボールのナンバーはポッキーにみたてて「1」と「11」しかないそうなw
残ってたら買おうかな。
February 16, 2009
大阪人はなびかない〜大阪人は強要された「笑い」には気ぃ悪ぅする。
あくまで大阪出身の広告業界系ブロガーとしての、大阪人向けマーケティングに関する意見として。
■関西のおじさんタレント4人が「ジーサンズ」結成−グーグルPRで - なんば経済新聞
大阪人としては「よぅ、この人ら集めてキャンペーンできるようにできたなあ」と、関心する。実際おもろい。
でもGoogleのマーケティングとしていけてるかどうかは別物だ。
どうも大阪で「ウケる」ことを意識してキャンペーンを作りすぎたんではないか?大阪人は「おもろないと」振り向かない、と思いすぎたんではないか?
大阪の人間が企画したら必ずしも「大阪的ウケ」を狙ったキャンペーンにはならんのやけどな。
まぁある意味大阪人に「大阪人ってこういうの好きなんですよね?」って言ってるようなもんで、中山功太的にいうと非大阪アーティストが「バンドのみんなで、たこ焼き食うてきました」って大阪のリスナーに向けていうようなもんで、「Googleは大阪の人のこともわかってまっせ」と東京人の大阪弁発音で言われてるような気がしてしまう。
大阪人インサイトでもっとも重要なこと。それは、
大阪人は、「大阪のことわかってます」っていうふうに
いわれるのを一番いやがる、
ってことである。
残念。
※その後の情報で、このキャンペーンのブレーンにとある構成作家が手伝ってたという話を聞いたんだが、「あの人」は大阪の人ではないし、「大阪の笑い」の人とちゃうよ。。。
あと、大阪でキャンペーンやるんだったら「笑い」だ、ってことで「笑いの人」をブレーンにいれたんやと思うけど、ほんまに大大阪人(大阪人=京都/神戸含む、大阪人から見た中華的思想な言葉w)のこと理解しようと思ったら、エルマガとかMeetsとかの編集長入れるべきやなあ。。。「笑い」だけやない、文化のことを理解しようとせんと。。。
※大阪人=お好み焼き、っておもてんねんやろな。。。まぁ部分的にはホンマやけど。一方で、大阪、バカにしとんか?!って思うわな。。。でもこのビジュアルって、Google的にありなんか? ブランド崩しだしとるな。。。
とか、こんなん書いてても、大阪生まれの大阪育ちの広告マンで元G社の僕やから感じられるある種の憤りなんやろなあ。。。他の人にはどうでもいい話やろし、G社がやってたらなんでもカッコええキャンペーンに見えたりするんやろか。
まぁもう一個いうと、辞めたからこそ、ブログでこういうこと書けるつーのもあるかな。
February 15, 2009
この映画楽しみだ。
■CNN.co.jp:元広告マンのスタバ店員 体験談がベストセラー、映画化も
楽しみ。
February 14, 2009
中小企業のYouTube活用のキモは「社員」
■社内動画コンペと品評会のススメ | 企業・経営 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
YouTubeなどで流すための多様な動画を中小企業が量産するためには、全社員の力を結集する必要があります。
おもしろい発想。
YouTubeの企業利用が草の根から広がりそうな。
タイトルが「社長のためのYouTube道場10」だからね。
でもYouTubeにとっては無料で使い続けられる限りマネタイズに結びつかず。しかしながら、動画配信を無料で提供しつつ、そこに呼び込むトラフィックをAdWordsで生み出したり、また、YouTube内の広告枠をAdWords的に中小企業にも買い易いようなオンライン売買の仕組みをつくれば、将来性あり。
ニューロマーケティングは、調査手法であってマーケティングではないような。
最近、僕のまわりでも「ニューロマーケティング」って言葉に「釣られて」る人がいますが。こういった「はやりものマーケティング」は言葉の作りがうまいんであって、中をみていくとどーだかなー、ってことがおおい。
リンストロームの書いてる文章とかインタビューとかも面白いんだけど、結局は「脳の刺激は何に対して起こっているのか」の話であって、それを「起こすためにどういったアイデア作るか」という“脳刺激”におちてない。
なので、ニューロマーケティングって、どうもテレビCMの事前/事後調査とかと同じようなものなんだけれど、「マーケティング」ってキーワードつけてるからなびいてる人がいるような気がするんだよね。で、この言葉に響いちゃってる人はむしろコンシューマインサイトとか、マーケティングアイデアについてセンスが無い人なんじゃないかなーと思ってしまいます。
なのでこのインタビューにあるように、
「ニューロマーケティングによって起きつつあるのは、消費者調査の革命。それを言い表すのにニューロマーケティングという言葉は適切ではないと思ったからだ」とリンストローム氏は説明する。
確かにニューロマーケティングの目的は、被験者の脳の反応を測定することを通して、消費者の嗜好や購買行動を明らかにすること。それはマーケティングの一部でしかなく、同氏の主張にも一理あるだろう。
ってことなのだ、ってことを理解してから使ったほうがいい。
ニューロマーケティングがあるからいいマーケティング企画ができるわけではない。いいマーケティング企画をもっと確実にするために、消費者に対する調査手法としてこうしたものもある、ぐらいの認識でいるべきだおろう。
February 13, 2009
”新勢力”により休刊に追い込まれたティーン誌
■ギャル台頭、「Cawaii!」休刊 主婦の友社 - ファッション&スタイル:asahi.com(朝日新聞社)
雑誌が読者を引っ張っていけなくなったのか。
あるいは、雑誌が変わらなければならなかったのか。
「style」と「tribe」は新しいマーケティングを考えるうえでのテーマかな。
February 12, 2009
広告メディア側が口だせない範囲については広告主責任。
■Google Japanのページランクが9から5に大幅下落:マーケティング - CNET Japan
例のキャンペーンの結果として、ランキングがおちたかどうかというのはわからないが、もしそうだったとしてGoogleの検索クオリティチームは社内外問わず対応するという良心を持っている。
一方で、今回の件でCyberbuzzは相当のとばっちりを受けてるのではないか、とも思う。彼ら自身のビジネス自体は、ほとんどの広告主にとって問題ないだろうし、また彼らのブロガープロモーション自体がほんとに検索のランキングをあげることができるかどうかなんてのは実際のところはわからないはず。なので Pay Per Post業者として悪として見られてしまうのはお門違いだろう。むしろ、今回は Cyberbuzz が孫請けぐらいだとして、そこに発注をした源発注元にとっては自社のビジネスポリシーとあわなかったことが大きな問題。なのでこれは広告主側のマーケティング判断の問題であって、「メディア」側の問題ではないと思うのだけれど。つまりこれは広告メディアビジネス全般に言える話なのだが、「広告メディア」側は広告主の「広告内容」については「自社メディアのポリシー」とあわない場合は“かろうじて”口をだすことができるが、それ以外の場合は、広告「枠」を売っているのであって、広告主のビジネス内容やマーケティング内容に口出すことはできないし、スジではない、ので。
いやそれにしても、Matt Cuttsがこれを手がけたのがほんとなら、Googleエラい。社内に良心あるね、まだ。
(追記)
■GoogleがGoogleにPageRank変更のペナルティ?
February 07, 2009
今一番ナマでみたいエクストリームスポーツ
相変わらず、とんでもないスポーツを生み出してくれる Red Bull がここ数年冬にチカラを入れてるのがこれ、"CRUSHED ICE"
市街地に作られた、氷上のトラック、いや、氷上のレースコースを、アイスホッケーの選手たちが4名同時にスタートし駆け抜ける、というもの。しかも「何このコース???」ってぐらい、スケートで、しかもとんでもないスピードで駆け抜けるなんて無謀なんじゃないの?って思うような。
これ、アイススケート版のクロスゲーム。やばい。
あー、クロスゲームに出たくなってきたなあ、今レースに出たらやばいかな。。。
第2日テレ、黒字化への道。
おおおお。
■「第2日本テレビ」が単月黒字化、地上波との広告連動で:ニュース - CNET Japan
サービスの無料化によるコストの軽減化だ。当初は有料の動画を配信していたが、Flashを使った無料動画配信サービスに切り替えてコストを削減した。
普通と発想が逆。
有料動画を流した方がコストがかかる、ということ。
DRMきっちりした動画配信システムで流さないと行けない分、ね。
February 04, 2009
“邪悪になるな”を逆手にとった Hulu のCM、うまいw
まず、このCMを見てください。
で、次にこの記事を読む。
で、もう一度この動画を見る。
うまいわ。
February 03, 2009
ネット広告は、所詮「陣取り合戦」と見られてしまっているのか。
■博報堂DYホールディングス、ネット広告のDACを連結子会社に | 企業・経営 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
一日遅れですが。。。
日本の政治の状況と同じように、実質二極化体制になりつつあるこの状況。
電通/cci に続き、博報堂/DAC/アイスタ、と。
まぁ(博報堂DYMPではなく)博報堂が第三者割当て引き受けるってことは、博報堂 <> 博報堂DYMP <> DAC の商流ではなく、博報堂 <> DAC 商流を作るってことを目論んでいて、DACとしてはファクトリーとしてアイ・スタジオを(堂々と)使えるということになるので、悪くはないよな〜。
ただ、電通/cci の件にしても、博報堂グループの件にしても、「広告主や媒体社がこれでハッピーになります!」的なメッセージがないのがOBとしては非常に残念。
intermediaryたる広告会社は、誰と誰の間を取り持つのか...を見失っていないことを祈ります。
もし見失ってなければ、単なる二極化した陣取り合戦にはならないはずなんだけど。。。
今年もスーパーボウルinYouTubeで楽しむ
今年も、スーパーボウルで流れたCMを一同に介したYouTube内のチャンネル「ADBLITZ」公開中。
広告業界では「CMもコンテンツである」というのはよく言われているけれど、ここまでの集合体になってようやくそうなのかも。
今回のYouTube上のチャンネルでは、Custom Gadget という機能を使ってサムネイル一覧で見やすいインターフェースを使っているのにも注目。
February 02, 2009
一読に値する、勝間和代さんから見た広告業界
マス広告もさまざまな手段で、費用対効果を明確にしていかなければならない。これまで漠然と割に合っていたと思っていた費用が、特に広告が効きやすい若年層がマスメディア離れしていることで、明らかに割高になったと広告主が判断している。
この後に勝間さんが書いている「そのためにも、マス広告はワンセグのデータ放送やQRコードによるネット誘導など、さまざまな手段で効果を証明しなければならない」については、広告の価値を「誘導」etcだけにとらえるのは勿体ないと思うので賛同できるわけではないが、前文の“マス広告が以前と比べて割高になった”という視点はまさにそうだと思う。
つまりテレビ自身が変わった訳ではなく、その周囲を取り巻く環境が変わっているのであり、それにテレビも広告業界も対応していくべきだったのだが、残念ながら両者は広告主がその変化に対応していくほどついてこれてないというのが現状であろう。
February 01, 2009
トイレを広告媒体としてどうつかうか
■中日新聞:渋谷区、求ム命名者 公衆トイレで広告流して:社会(CHUNICHI Web)
これ、INAXとかPanasonic とかトイレ機器を販売している会社にとって、路面に“ショールーム”を手に入れるめちゃくちゃいいチャンスじゃん!!
January 31, 2009
電通、cciを完全子会社に TOB2月開始
■電通、cciを完全子会社に TOB2月開始を発表:NIKKEI NET
。。。。。。
不思議なニュース。
「従来から取り組んできたメディアレップ事業を事業の中核に据えながら、高度なテクノロジーを基盤に、インターネット広告に関わるあらゆるサービスをワンストップで提供する「トータル・インタラクティブ・マーケティング・サービス・カンパニー」を目指し、さらにはインターネットの枠を超えた新しい時代のマルチプラットフォームでのマーケティング・サービスを創造することを経営方針に掲げております。 」
“正式に”電通傘下になったら、メディアレップとしての役割をどう保つのだろうか?それはエージェンシーレップであって、メディアレップではないのではないか?
「①世界初の「本格的アドマーケットプレイス」の提供企業となることを目指し、最先端のアドテクノロジー(広告技術)と広告キャンペーンデータ・ノウハウを駆使した「アドマーケットプレイス」を通じて、最適なメディアプランニングと効率的な広告取引プラットフォームを提供する。また、そこに必要なあらゆる機能を先んじて提供し、業界スタンダードとしての地位を早期に確立する。」
経験からいってここしばらくは目新しいアドテクノロジーは生まれない気がしている。むしろ既存テクノロジーの組み合わせによる新しい“アイデア”による広告ビジネスが生まれるのがこれから。
メディアプラニングはもちろん重要なテーマではあるものの、今およびこれから起こる、マーケティングの変化は従来のメディアプラニング的思考では解決できないサブジェクトがたくさん生まれており、これからも生まれてくる。その“変化”に対応できる仕組みかどうか、がキモ。
「メディアプラニング」と「広告取引プラットフォーム」の提供、というのはGoogle的な世界や湯川さんの本に踊らされてるような気がするのだが。ADGOGOの現状をどう反映し、かつ、ad market placeを効率的にまわすための広告インベントリーとセールスチャネルをどのように開発するのか。
「②グローバルレベルで最先端の「アドテクノロジー」を提供する企業を目指し、先進的アドテクノロジーを装備し、いかなる環境変化にも対応可能な「トータル・インタラクティブ・サービ ス・カンパニー」となる」
残念ながら、グローバルレベルでのアドテクノロジーを生み出すには、日本という環境は狭すぎる。それは人材面でも、人材の思考の枠組=スコープの面でも。
「③「アドマーケットプレイス」の成功に向けて「先端知の創造と共有集団」を目指し、グループ社員全員が最高度の情報感度と創造力を発揮するとともに、各人が得た先端知を共有化して企業価値の増大に結びつける、という三点を対象者グループの基本理念として掲げております。」
社員の育成は非常に重要なテーマ。この③は文章は難解だが、言いたいことはどこも陥ってる、というか業界的な課題。
。。。。。。
結論としては、業績が安定せず、株価低迷にあえぐ cci を市場にオープンな状態でおいておけば、電通本体の株価にも影響を及ぼす訳で、①〜③のお題目以上に、“上場廃止”がリセッション期での電通グループ生き残り策として有効である、という判断だと思う。電通テックも過去に上場廃止になってたりするわけだが、やはり、広告ビジネスにおいてはやたら上場するものではない、ということか。
※よくよく考えてみたら、cci って「買い易い」時価総額になっていて、他から買われるのを防いだ?という見方もできるな。
先々にはopt他もあるのかな。
January 28, 2009
就職したい企業ランキングって
昨日は代理店時代の同僚と食事をしていたんだけれども、やっぱり会話の中には代理店とか広告業界全体が今後どうなるって話になるわけで。
「変われる」と信じているもの、と
「変わりたい」と思っているもの、と
「変わるには時間がかかる」と去るものと、
「変わらない」と思って去るものと。
まだ大丈夫と思っているものと。
色々な人が代理店にはいるんだが、共通しているのは、広告業界が成長産業ではなく、斜陽産業になってきている、という認識。
その中で相変わらず大学生の就職ランキングでは上位にいる、という不思議な現象。
日本の大学生、大丈夫か?
January 24, 2009
BritannicaのWikipedia化
■ブリタニカ、オンライン百科事典のユーザー編集を可能に:ニュース - CNET Japan
Wikipediaは「集合知」の賜物であるがゆえに、従来の百科事典と比べたときに「え?この項目ってないの?」っていう場面に出くわすこともある。しかし編集者によって編纂されたオーソリティによる事典というのは、博物学的な知識を与えてくれて、知的刺激を受けることも多い。この点において、僕はWikipediaは興味をある程度満たしてくれるものの、知識を深堀させてくれる、とか、専門化させてくれるというのは苦手である、と感じていた。一方で、従来の事典というのはアップデートに弱く、古い情報しか閲覧できないこともある。
で、真打ち登場、である。
BritannicaがWiki的な機能を持つのだと。
今は、検索エンジンであるキーワードを検索するとWikipediaが上位に来ることが多い訳なんだが、Britannicaで掲載されている場合はそれが上位に来た方が、個人的にはうれしいし、その情報がアップデートされてるならさらにうれしい次第。
GoogleのEric Shmidtは昨年「このままインターネットはゴミの掃き溜めのような状況になる」という要旨のことをいい、デジタル化がまだまだ進んでいない“質のいい情報”のネットへの参加を促したが、今回のBritannicaの方針転換/新サービス発表は、ネットにおける新たな「編集」と「編集者」の仕事を生み出すものであるかもしれないと期待している。たとえユーザーが書き込んだ(つまりユーザーは「ライター」)としても、そこには「編集」の視点が必要。
現号のBRUTUSの特集:ブルータス大学における、いとうせいこうさんの授業での一言。「雑誌は“雑”だからいいんだ」「だから編集が必要」。
ネットの世界はもっと“雑”だからこそ、「編集」が必要。そしてその「編集」されたものに、「編纂」が加わっていく。
これまで語られてきた「集合知」は「ユーザーの知のかたまり」のようなニュアンスが大いにあったが、究極的には、オーソリティの知も含めての「集合知」であったほうがいいわけなのは間違いない。
January 21, 2009
襲われた観光都市
これ、函館市役所のオフィシャル映像。
ここまで悪ノリされると何もいえませんw
しかし思うんだけど、YouTubeってほんと「使い手」の創造力次第だよね。
おもしろ映像つくったらバイラるなんてのは間違いで、
ギャップっていうか、「え?あんなところがこんなものを?」とかってことも含め、
伝えたくなるかどうか、がやっぱりキモ。
東京に油田がある。
食用油のリサイクルで、エコ燃料を“産出”。
これは新しい発見。
January 18, 2009
TVで見るYouTube
■YouTube comes to the PS3 and Wii
- Network World
これまでにも「はてな」が以前運営していた「Rimo」など、YouTubeをPS3/Wiiなどから見れるようにするサービスはあったけれども、今回は、YouTubeサイドから遂に。
実際の画面はUSのcnetのがわかりやすいのでこちらからどうぞ。
しかし、WiiにしてもPS3にしても日本発のゲームプラットフォームなのに、日本では...
January 14, 2009
グランズウェル的で、ソーシャルなファッションサイト
■TryMyFashion―ファッション・リーダーのためのマイクロブログ
こんなスタートアップが登場。
TechCrunchにも書いてあるようにまさに、ファッション領域の twitter。
これ twitter を"プラットフォーム”として使ったらできそうな気がする。サイバーエージェントの『プーペガール』なんかでも。
なるほど、同じような技術/ツールだとしても、「ウィジェット」っていうのと、「マイクロブログツール」っていうのではお金の匂いが違うね。後者の呼び名のほうがイケそう。
サイトの高速化というのもユーザーエクスペリエンスで大事なので。
■ヤフーの画像はなぜyimg.jpドメインなのか? サイト高速化の手法とヤフーの失敗例 | Web担当者Forum
AdWordsやっても Overtureのスポンサードサーチやっても、サイトの表示が遅ければ離脱率もアップするわけで。
というわけでWeb担の安田編集長のこの記事は、さらっとでも読んでおいたほうがいいかも。
ところで、最後の件の cookie の話。
これ、とあるターゲティング手法の広告技術領域と密接に絡み付く話なので、思いついた人は考慮しておいたほうがいいかもしれない。
January 13, 2009
Googleブログ検索に早く見つけてもらう方法
どのぐらい早く、かは全くわからないけど、こういうものの存在、大事ですよね。
January 10, 2009
半径5mの日常
■“半径5mの日常”主婦の歌に共感集まる…来月CD発売 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
この1月14日に初のCDデビューを果たす「秦万理子」。要注目アーティストかもしれない。
名門バークリー卒に裏打ちされた音楽能力と、日常的なテーマという”アンバランス”さも人気の秘密か。
January 05, 2009
やばいな、日本のロボット技術
テレビで、4人の女性が並んでて『ひとりはロボットです』っていってみんなハズれてるんですがー。
すごいわ。生身感。
広告系ゴルフ会>あと3人分枠あります。
1月25日に行います、ゴルフ会ですが、あと3枠残ってます。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、こちらのフォームから応募願います。
現在、ネット系広告代理店、メディア会社、ダイレクトマーケティング系企業、検索エンジン企業、保険系広告主、広告系コンサル、バイラルマーケティング企画会社などの人が集まっております。
ぜひ。
“協賛”ではなく、広告主が自ら仕掛ける“音楽公演” from 韓国
■韓国自動車業界に「公演マーケティング」の波 | Chosun Online | 朝鮮日報
日本でも、有名アーティストやパフォーマンスには企業協賛することがよくあるが(シルク・ド・ソレイユにダイハツ、とか、ブルーマンに竹中工務店、とか)、お隣韓国では、“集客装置”として有名アーティストを使った「公演マーケティング」なるものが出てきてるらしい。新手のブランデッドエンターテインメント、な様相。
しかも、BMWは韓国の有名歌手+有名音楽監督を採用して、ニュー7シリーズをテーマにした楽曲をわざわざ作曲してもらい演奏してもらうなど、エモーショナル・ブランディングを仕掛けているっぽい。
招待制イベントにしてしまって、招待者を潜在顧客にしぼり、かつ、カタログの配布・車両展示などをしてしまえば意外と効果は高いのかも。
アウディはジャミロクワイを使い、クチコミにも成功、フォルクスワーゲンはディナーショーを仕掛けてるらしいし、この動きはちょっと注目しておきたい。
January 04, 2009
英政府、肥満防止に100億円規模のキャンペーン
■英政府の肥満防止CM、『ウォレスとグルミット』制作陣で : AFPBB News
肥満防止のために日本円換算で100億円、というのはとてつもない感じがするが、年間に9000人が肥満原因で死亡しており、現在の子供世代の90%が肥満予備軍ということになれば、将来の国家の存亡に関わる問題であり、そうなると国の経済にも影響を及ぼすわけで、イギリスのGDPが2007年で270-280兆円ぐらい(日本は為替ベースで440兆円ぐらいか。日本での公式数値は500兆円ぐらい。この差はなんだ?)で、一人当たりのGDPで換算するとイギリスは4.5万ドルぐらいで(日本が3.5万ドルぐらい)となってることを考えると、ジンコウ6000万人の国にしてみれば、相当思い切ったキャンペーン。
これ、メタボ検査して一定数値以上の人には、フィットネスクラブの3ヶ月無料パスとか渡すとか、そういうキャンペーンでもよさそうな。。。
January 02, 2009
「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」
■「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」
最終走者的にアドマン2.0から回ってきましたので(ということで年もあけたことだし、条件3を回避(笑))
って、ほんとのところ、どれが2008年度のキャンペーンだったか思い出せなかったりして(汗。
Domino's Pizza のやつですね。ピザにトッピングするとか、ベースを選ぶとか、そんなのは何年も前から普通なわけだけれど、それをWebサイトで視覚的にできるようにするってことはどこもやってなかったスイートスポットだったわけで。よく気づいた賞+よくできてた賞+買うのが楽しくなるで賞を授与。
地域ターゲティングってのは、IPやらなんやらで配信先を絞ることだけでなく、地域密着コンテンツ(この場合キャラクター)を使うことでもできるってことが示されている。キャラクターをうまく使ったで賞+ターゲティングうまいで賞+ドアラお疲れ様で賞を授与。
アバターというかコミュニティというか。うまくやったな、って思った。インゲーム広告とか、immersive ads と呼ばれる領域で同じようなものはあるんだけど、WEBにおける新たな「メディア」利用とユーザーインサイトがうまくいってるなと。ただもうちょっとひねって欲しかった、という点もあり、3位。というわけで、新たなメディアの使い方の萌芽発見で賞+ユーザーはすんなりと楽しんだで賞。
2001年当時の"Google"を復活させてみたり、「10th Birthday」でたった10年しか経ってないなんだけど世界的企業に育った歴史を年表化したり。10年一昔というけれど、生き残ったベンチャーそして巨大化の過程を振り返るによかったので。たった10年なんて驚きで賞+華美でユーザーに迎合キャンペーンよりも地に足ついてるで賞+これこそGoogley(Googleっぽい)なキャンペーンで賞。
5位:NEC N-01A のブランディングサイト MEDIAS
キャラクターを生成しているのが他のWEBサービスから得られたキーワードやフレーズで構成されていて、メディアアートっぽい感じであるとともに、いわゆるWeb2.0以降のマッシュアップ的要素をブランディング領域に昇華しようとした意欲的かつ実験的なキャンペーン。これを商品ブランドでやるとはチャレンジで賞+メディアアートとして展示されてみたいで賞+一般的迎合をしないなんてスゴイで賞を授与。
こんなところで。。。。
いやあ、広告会議、振り返りに役にたったわ(笑
サンテレビのおもいきったブランディングが気になるわ。
関西には、東京でいうとテレビ埼玉とかテレビ神奈川とか千葉テレビのような独立UHF系ローカル局で「サンテレビ」という老舗局がある。
ちなみにサンテレビの放送エリアはこんな感じ。
阪神タイガースの試合をこれでもか!と流しており、トラキチには必須の局でわざわざこの局を見るために、電波が届きにくい土地でもUHF専用アンテナを立てたりする。また、釣りキチのオール阪神師匠が長いことやってる『ビッグフィッシング』やら、在関西のプロゴルファーや芸能人が主役のゴルフ番組やら、東京からのネット番組が侵食しつつあるネットワーク傘下の関西準キー局とは全然違うローカル番組群がたまらんチャンネル(また、関西で第二次性長期を迎えた男子にとっては、深夜帯のラブホテルがスポンサーについてる非常にキワドい番組で成長するチャンネルでもあったであったことも付け加えておこう(笑))。
さて、こうしたローカル局。大変な時期であることは間違いない。しかしこのサンテレビのブランディング、ヤケクソとも思える感じで面白いのだ。
「おっ!サンテレビ」
ですし。
で、アイコンとなるキャラクターが、“おっさんな太陽”なわけ。
さぁ、じゃぁ、実際にサンテレビで流れているステーションIDやらCMを見てみましょう。
衝撃(笑撃)の映像はコチラ
うーん、たまらん(特にページ一番下にある“実写”版、サイコー)。
東京キー局のID/アイコンと比べて、相当思い切った展開でおもろすぎですわ。
こういう局こそ、YouTubeとかに公式チャンネル持って欲しいもんですわ。
※ちなみに「おっ!サン」のモチーフはどー見ても、青芝フックさんやなw (写真)
あと以下におまけを。
むかーしサンテレビで流れていた、関西エリア向け限定CM集をYouTubeで発券したので以下に貼り付けときます。
おまけ。エンディング。放送終了時はこんなん流れてたな〜。
January 01, 2009
新年あけましておめでとうございます。
今、2009年になりました。
今年の抱負は後ほど。
December 17, 2008
わお。
■グリー初値は5000円、時価総額でミクシィを抜く:ニュース - CNET Japan
すごいニュース。
今年のViral Video トップ10 by TIME/CNN
■ The Top 10 Everything of 2008: Top 10 Viral Videos
TIME/CNNによる、2008年のバイラルビデオTOP10。
1位はおなじみ Matt の "Where The Hell Is Matt ?"の2008バージョン。なんかパワーアップしていないか?(笑
個人的には、2位の"Western Spaghetti"、8位の"Star Wars according to a 3 year old"、10位の"MadTv No Frills Airlines"が好きだな。
December 15, 2008
あと6枠です<広告系ゴルフ会
■広告系ゴルフ会日程決定: mediologic.com/weblog
業務連絡です。
広告業界およびその周辺にいる人たちで楽しくゴルフやろうじゃないか、という1月25日のコンペですが、あと6枠となりました。
参加希望の方は、contact@mediologic.com あてに「広告系ゴルフ会参加希望」と書いてお送りください。
※すでにメールいただいてる方には明日お返事いたします。
December 12, 2008
すでに半分埋まる
すでに半数以上埋まってきました。
ご興味のある方はお早めに。
場合によっては組数増やしてもらいます。
December 11, 2008
いまがチャンス!タコスで求人!〜米国のあるスタートアップの例
■Just Got Fired From Yahoo? Have A Taco.
スタートアップ企業にとっては、大手企業の人員削減=新規採用へのチャンスらしい。しかし、このやり方はうまいな!
ビデオチャットの TokBox という企業が、1500人のレイオフがウワサされている米Yahoo!の前に“タコス”の移動店舗を出店。無料でタコスを配り、人材を探す、という非常にユニークな戦術に出ている。
「Yahoo!をクビになったところ?じゃあとりあえずタコスでも食べて!」って。
面白いなあ。
先人に学ぶことは多そうだ。
■新聞広告、奉仕活動…夫婦長年の奮闘記 : 群馬 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
いわゆる地方紙を対象にしたローカル広告代理店創業者における自費出版、非常に学びが多そうだ。
(特に)ネット広告業界の人間は、(それだけがネット広告のメリットでないにも関わらず)“数字という効果の取れない広告は売れない”とか、(特に最近は)新しい広告商品・広告ビジネスが売れない人材が増えているように思うので、こういった先達の「広告奮闘記」を目にする機会を増やして欲しい。
他にも例えばこういう本を。
日経BP企画(日経BP出版センター)
売り上げランキング: 382295
晶文社
売り上げランキング: 644222

広告業界に属すなら読むべき本
ポプラ社
売り上げランキング: 235290

緻密すぎる??
凄い男のリアルな凄み
手本となるボスの下に次代のボスあり
ツタヤオンラインの映像配信ビジネス
ここに新たな広告ビジネスのチャンスがありそうな。。。
企業の作る Branded Entertainment の配信や、広告を挿入することによる低価格化、などなど。。。
そしたらこの仕組み自体も拡がりやすいかも。
December 10, 2008
広告系ゴルフ会日程決定
■広告系ゴルフ会: mediologic.com/weblog
半ば冗談で書いた「広告系ゴルフ会」ですが(うーん、もともと広告系総会もノリではじめたわけですが)、予想以上に「行きたい!」メールがたくさん来ましたので、実施使用と思います。
日程: 2009年1月25日(日)広告系総会の翌々日
⇒みんな飲みすぎると思い、翌日危険なのでw
⇒ 09:53 以降のスタートです。
場所: セントレジャーゴルフクラブ市原
(近い・ちょい難しめ)
組数: 5組20名
参加費: プレー費:参加費込みで22000円ぐらいまでを想定。
参加資格: 広告業従事者、企業のマーケティング・宣伝担当、および“元”広告業従事者
です。
まずは、contact@mediologic.com あてに、「2009/01/25広告系ゴルフ会参加希望」のメールをください。
応募者多数の場合、抽選になります。
(20名埋まるのか?!?!)
もし事前に来れなくなった場合は、代わりの人を参加させていただきたいのと、当日のキャンセルは厳禁。
その場合は参加費を徴収させていただきます(笑
では。
December 06, 2008
「いいひざの日」
関節痛に効く薬のPRイベント。
なるほど。こういうやり方もあるか。
こじんまりしてるけど、アリだよね。
ちゃんとこういう風にリリース載ってるし。
参考になります。
「景気が回復すればネット系メディアには広告は戻ると思う。しかり旧来のメディアに戻ると思えない」
■J-CASTニュース : ネット広告市場「減速」 一過性の出来事なのか
アイティメディア社長が週刊ダイヤモンドで語っていたという言葉。
うーむ。ありえそうな。
mediologic.com もSNS化に挑戦。
■Google Friend Connect: Add social features to your site
左上に設置したのは、Googleが提供する、サイトをソーシャル化するサービス"Friend Connect"。
詳細はこのあたりの記事で。
ぜひ、mediologic.com から横のつながりを。
長谷川理恵のゴルフ番組にみる、テレビ番組にとってのマーケティング
土曜日の朝6:15から放映されている長谷川理恵のゴルフ番組『 Rie Ism Golf 』は、男女問わずゴルフ初心者が楽しめる番組だろう...。
いや、このブログで挙げたいのはそのポイントではなく、この番組が放映後、CMなしで全話を上記公式サイトで流している、ということ。
テレビ番組というのは、新聞のテレビ欄こそが最大のトラフィックエンジン だったわけで、新聞の部数低迷、特に若年層の新聞離れについては、テレビのマーケティングにも負の影響を及ぼす。
となると、番組がスタートしてからもバックナンバーが見れて、新規視聴者も満足でき、既存視聴者の見逃しにも対応できるような「リテンション・マーケティング」的視点は相当大事。
特にこの番組は早朝に放映しているので、ターゲット層にはちょっと苦手な時間かもしれないが、Webで流すことで結果として視聴者の総数を増やすことはできるだろう。
しかしまだテレビと同様にCMが入ってるわけでないので、そこまでできれば、ついにここまできたか、となるんだが、まずは第一歩としてフルで番組を公式サイトに設置しているというのは特筆すべきこと。
December 03, 2008
広告の行く末について
■中日新聞:広告で折り込む真心 小松の大塚さん くす玉手作り10年間:石川(CHUNICHI Web)
いや、なんか、いい記事だ。
広告そのものが「使われる」というのは一つのアイデア、かも。いや媒体社サイドが特に考えるべきことか?
UNIQLO x CANNES LIONS
ユニクロが2009年のカンヌ国際広告祭の公式Tシャツを制作するらしい。
配る枚数も限られてるわけで、原価は相当安いだろうし、一方でユニクロは世界中のクリエイターにとって「手がけてみたいブランド」なるかもしれない。
UNIQLOCK のユニクロ・ブランドへの最大の貢献は、こうしたステージにユニクロを立たせることができた、ということじゃないかな。
December 01, 2008
キングギドラの逆襲
■Microsoft Office Live Workspace でドキュメントをオンライン共有
来年は相当話題になりそうなMicrosoftのサービスがすでにベータで利用できるようになってるんだけれども、Microsoft Office Live Workspace と 同 Small Business はどちらもいったん試してみたほうがいいかも。
既存アプリケーションとの連携がやっぱり、というか、いい。
来年発売されるPCには Microsoft Office がバンドルされる代わりに、このショートカットがデスクトップ上に置かれたりするんだろうな、きっと。
2009年は Microsoft 逆襲の年になるのは間違いない。
あー。
なんだよ、リンクが違うのかよ。。。
ちゃんとここからリンクはっといてよ。。。
すでに始まってました。
※後になって気づいたんだが、これってNHK法的問題でサービスサイトにリンク貼れないのか???いやなんか違うな。。。
まだ始まらない...
12月1日 13:48 現在。
まだ始まってない...
November 28, 2008
NOKIAの撤退は、ガラパゴス化する日本携帯市場への警鐘
■Nokia、日本で携帯端末の販売打ち切り - ITmedia News
「厳しい世界的な経済傾向の中では、日本独自の製品展開のための投資を続けていくことはできないと判断した」
この2年ぐらい、海外出張をする度に、「これまで世界中から注目を浴びていた日本の携帯電話市場は、今後短期間のうちに海外の市場に取り残されるのではないか」と感じることがあった。
日本の携帯電話のほとんどが海外に持ち出しても利用できないし、その逆も同様。これは携帯電話メーカーからすると、日本向け携帯は世界向け携帯ではないので作っても限られたエリアでしか売れないわけだから儲からん!ということでもある。この背景もあって、日本の携帯メーカーは海外で相当の苦戦を強いられており、いくつかのメーカーはすでに撤退している。
キャリアが作った(以前は海外からも模範とされた)インフラ/仕様がすでに世界的に見れば「ガラパゴス」に過ぎないわけで、NOKIAの日本市場撤退はこの状況を表すエポックなニュースなのである。
日本の携帯電話市場において、世界標準仕様の携帯が使えない状況が続くと、端末の開発コストなどが日本市場からのみの回収となるので、あらゆる面で消費者サイドにとってもいい話ではない。
このまま行くと、相当世界から浮いた状態にならざるを得ないだろう...やばし。
November 27, 2008
羽田空港のトイレはキレイだから広告媒体になる
■羽田空港、空港内のトイレでデジタル広告を配信、12月から - ライフ - 日経トレンディネット
デジタルサイネージはトイレから拡がったりして。
実際、目の前にあれば見てしまいますからね。
羽田空港は、英調査会社Skytraxが実施した各国空港の評価で、トイレの清潔性の評価が世界第2位となったことなどから、空港内のトイレを広告媒体に利用できると判断した。
これは結構大事なことだったりして。
鉄道各社も、高速道路も、トイレがもっとキレイになったら広告媒体として有効???
一枚絵で見せる。
■あなたのお金を狙うインターネット犯罪者はすぐそばに・・・ ウイルスバスター2009 : トレンドマイクロ
インターネットって怖いっ!
ってトーンが滲み出してくる一枚絵での説明。
こういうやり方もありだね。
広告系ゴルフ会
とある流れで広告系でゴルフやる人で集まって、業界横断的なコンペやればまた“総会”とは違う、コミュニケーションができるんじゃないかってことになったんですが、どのぐらい集まりますかね?笑
もしこの話にノる人がいるんなら、1月の半ば以降、千葉付近で設定しようと思うんですが、まずは感触を聞いてみたく。。。笑
そんなのあったら行くよ!ってひとは→ contact@mediologic.com まで一報を。とはいえ日程とか決めるのはこれからですが。
November 25, 2008
Glam Media 始動
■女性向けアドネットワーク「Glam Media」、日本向けサービス開始:マーケティング - CNET Japan
ついにスタート。
山村さんにはぜひ頑張っていただきたい。
日本では残念ながらこうした「バーチカル・アドネットワーク」がほとんどないといってもいい状況で、そうしたカテゴリー特化したネットワークがないから、ネット予算を割くにもさけない広告主も多数いたはず。
個人的に非常に応援しております。
※一部で タカヒロが Glam に転職するのでは?というウワサが流れているようですが(笑)、全くそういったお話は現時点ではございません(^^;;;
November 11, 2008
火星探査機フェニックス+twitter、終了。
■火星探査機フェニックス、ついに活動を停止 - Engadget Japanese
今年5月に火星に着陸したフェニックスが twitter で交信し続けるというユニークな試みも、同機の機能停止とともに終わりそう。。。。
非常にユーモアな試みは最後のフェニックスからのメッセージも非常にウィット。
最後のメッセージ:
01010100 01110010 01101001 01110101 01101101 01110000 01101000 <3
こちらから変換して、読んでください。たまりません。
ウェブを使ったキャンペーンでもこういうウィット欲しいよね。
November 07, 2008
秀逸なネーミング
■メンバーズ、リスティング広告の最適化自動支援ツール「サイテキッカー」をリリース
すごいネーミングです。
最適化だから、「サイテキッカー」。
秀逸ですね。
他の英文サービス名と比べ、ネーミング力では勝ってるように思います。
November 04, 2008
スペースハンター、ハンティング終了?
■ドリコム、アドマーケットプレース「スペースハンター」を2009年1月末でサービス終了:マーケティング - CNET Japan
たった一年半しか持たなかったか...
広告マーケットプレース運営の難関は、各サイトのネットワーク化と広告主集め、であることは間違いない。
当然これについては、長期的な戦いとなるので、よっぽどの体力かコストの切りつめが続かないと厳しい。
しかし、もったいないな。
どこか買えばいいのに。
November 03, 2008
深堀圭一郎に賛辞を。
本日、マイナビABC選手権にてついに石川遼が優勝した。ほんとに驚異の17歳だ。
夜のスポーツニュースでは、もうトレードマークと化した勝負服である赤いバイザーに赤いパンツに身を固めた遼くんにフォーカスした映像がほとんどだった。
しかしながらこれらの映像を見ていて、日本のニュースの偏りというか、面白みにかける部分を非常に感じざるをえなかった。
最近のゴルフ関係のニュースは、石川遼が上位にいなくてもほとんどのニュースが彼を中心にしたものだったし、他の頑張っている選手が表に出てこないこともしばしば。結局は話題だからであってスポーツとしての成熟度が低いと言うことなのだろうか。
ただ今日のトーナメントに関しては、残り3ホールで石川遼に猛追され、2位になった深堀圭一郎にこそ注目してほしかった、いやワンシーンでも入れて欲しかった。最終18Hでの長い距離のロングパットを決めバーディを決め、「もしやプレーオフも?!」と沸かせたドラマのみならず、彼はアテスト(スコアを最終に書き込むこと)の会場で、石川遼に「実力で勝ったんだから誇ってもいんだぞ」とマイクに拾われるかどうかの声で言っていた。本当の紳士だし、ゴルファーとしてあるべき姿を見せてもらったような気がする。
確かに、石川遼はついにトーナメント優勝した今日の主役であることは間違いない。しかしながらテレビに噛り付いて見ていた僕としては、深堀圭一郎のジェントルな姿についてもオンエアが欲しかった。そしてゴルフがそういうスポーツなのだと、思うのだ。
October 30, 2008
iPhone 3Gが欲しくなった瞬間
■ソフトバンクモバイル、iPhone 3Gでワンセグ閲覧できる充電・チューナー発表:ニュース - CNET Japan
こんなデカイものをつけてまでワンセグを見る気はいまのところ起きないが(というか使い方をイメージできない=イメージできるようなコミュニケーションプラン必要だねこりゃ)、記事中のとある二行の部分でちょっと揺れた。
“iPhone 3Gの利用者向けに、無線LANサービス「BBモバイルポイント」を無料で利用できるサービス「公衆無線LANし放題」を開始する”
やべ。いいじゃんこれ。
意外と僕の生活圏内にBBモバイルポイント多いもんで。
とはいえ、おサイフケータイ機能がないので、即!というわけにはいかないが、このような、ハードウェアを付加することで(しかもぴったりしっくりくるようなデザインで。このチューナーみたいなぶらぶらしたものだったらムリ)、おサイフケータイもいつのまにか対応するようにするんじゃないかな、Softbankさん。
そしたら、今のケータイから乗り換えますが...。
でもemobile/S11HT=emonsterも持ってるしなあ(苦笑
注目のNHKスペシャル:デジタルネイティブ
注目のNHKスペシャル、11月10日放映予定。
YouTube上でも本サイトと同様に映像公開中。
ユーザー自身をマーケティングサポーターに
■YouTube、ヘルプページにユーザーが作成した説明動画を掲載 - CNET Japan
これはスバラシイ、ウマイ。
実際に使ってるユーザーが、一番ユーザー視点を持ってるのは当然だし、YouTubeというプラットフォームに非常にあったキャンペーンの組み方だ。
他でも応用できそうな。
まとめると、
「ユーザー/ファンをマーケティングサポーターに」するということ。
マーケッターオブザイヤー、オバマ候補がまた大胆な広告戦略を。
AdAgeが選ぶ今年もっともメジャーで成功したマーケッターに送られる Marketer of the Year に輝いた、バラク・オバマ大統領候補だが、全米のネットワーク系局のプライムタイムの同時間帯の“全て”の30分間枠を購入し、自らのメッセージを伝える番組を放映した。その額推定四億円。
この四億円の価値は、そこらでスポットを流す四億円の価値とは比べ物にならないだろう。
店頭で並べられたテレビには全てオバマ氏の姿が出るわけだし。
ちょうど景気後退のこの時期、アメリカの広告業界の取引状況も冷えてきていると聞こえてくるが、それをうまく狙ってこの枠を購入したのか、以前から狙っていたのか。
いずれにせよ、広告史と政治宣伝史に残りそうなメディア戦術であることは間違いない。
Officeのオンライン無料版の登場とMSの広告ビジネス
昨日の朝のMicrosoft(以下MSFT)のニュースは、「遂に!」という驚きと、そしてMSFTの本気度を感じた。
もちろん技術トレンド的にも以前よりはハードルが下がっているわけだが、Office Azure に関しては、IEのみならず、FirefoxやSafariにも最初から対応する、って堂々と発表したところがその本気度合いの表れだと思う。これまでのMSFTの姿勢として、FFやSafariに対応していたとしてもそれをはっきりということは避けてきたような印象がある。しかし今回は本当に「ネットでの闘い」に参加表明をした、ということになる。
また、Azureについては、Live アカウントと連動して無料で使えるようになるのは確実なので、アプリケーションの収益に代わる収入源が必要になるわけだが、やはりその最右翼にいるのは広告ビジネスだろう。
aQuantiveの買収以降、広告ビジネスへの戦略についてはあまり聞こえてこなかったわけだが、ここにきてMSFT内で、アプリケーションを無料で提供し、広告で収入をあげるというビジネス戦略がまとまったのではないか、と感じる。
以前、MSFTは独占禁止法に関して各国で紛争が起されていたわけだが、いまではGoogleがYahooとの広告連携に関し、色々とUS内で議論されるような時代になってきており、隔世の感があるが、相変わらず時代は動き、広告ビジネスはまだまだ進化していきそうだ。
これまでの多くの広告ビジネスモデルは、コンテンツをオーディエンスに提供することで、その合間に広告を挿入することで成立してきた。MSFTも、MSNで長きに渡って提供してきたモデルはこれの準ずる。しかしGoogleが世にもたらしたモデルはコンテンツではなく、アプリケーションやサービスの無料化に対して広告を提供するモデルになっており、従来のような、コンテンツ制作と広告配信が一緒になった“メディア型ビジネスモデル”ではなく、“ツール提供型ビジネスモデル”である。実はこのモデルのほうがMSFTにとっては得意分野なのではないか。つまりは、MSNのビジネススキームは(メディア型に近い)Yahoo!的なスタイルであり、常にfollowerになってしまったわけだが、今回とられるであろう方向は、本来得意だった分野であり、しかもブランド力で勝負ができる世界なので、相当のイニシアティブがあるだろう。
Microsoft、やはり侮りがたし、である。
そして、広告ビジネスは、ますます変化する。
October 23, 2008
その先、の検索。
■Quintura,視覚的な検索サービスを正式稼働:ITpro
百聞は一見にしかず、Quinturaの検索結果例。
こんな感じで検索結果のシェアもできたりするのが面白い。
普通に Quintura のサイトでの結果はこんな感じになる。
もっとも、Quintura の面白いところは「関連キーワード」を通常検索結果とともにビジュアルで表現していることにある。それによって、各キーワード間の距離もわかりやすくなっている。
検索という行為は、検索結果ページが出てきてそこで終わるものではない。また人の興味を拡張してくれる、という検索だからこそできる、人の知恵や知識のenhancement があるとしたら、このQuinturaの提供するインターフェースはその一環といえる。
検索エンジンの多様性、それは検索結果のみならず、インターフェースそのほかでいろいろなものがもっともっと試みられるべきだろう。
本日は電信電話記念日なので
1869年の今日、東京〜横浜間の電信線架設工事がスタート。ここから事業としての日本の電信電話が始まる。
というわけで少し前に東京・大手町にある『逓信総合博物館』に行ってきたのでその写真をコチラに。
![]() |
| 逓信総合博物館 |
広告・メディア・コミュニケーション・マーケティングの仕事についてる人は一度は訪れるべき聖地ですよ。
ちなみに「逓信(ていしん)」の意味ですが、1885年に発足した逓信省ができた際に作られた“造語”で、「順次に取り次いで音信を通ずること」を意味します。昔、電気的な通信設備ができる前、木を組み合わせた信号や、のろし、飛脚、なども含めて、言ってみれば駅伝(これすら通信用語)のようなものだったことから来てるのでしょう。もちろん昔も今も、電話などもそうですが、交換機によって「順次取り次がれている」のですが。
ただ、「逓信」という言葉ができた時代は、電信電話のみならず、郵便も放送・電波も「逓信」の一部、でした。つまり放送も「順次取り次いでいく」ような装置の一つとして考えられていたわけで、数年前の「放送と通信の融合」騒ぎを100年以上さかのぼれば、もともとそれは一緒だった、ということになります(笑)。
October 21, 2008
トラコスが参加してたんだ。
■トランスコスモス、NHK受信料収納業務を1億8千万円で落札 - シブヤ経済新聞
神奈川県厚木市の一部地区業務の落札だとはいえ。
ご存知のように?、NHKは今月1日から訪問集金を廃止した。
で、民間業者に受信料の“回収”業務(もとい、「契約・収納業務」)委託するということで、一部地域で入札受付をしていて。
トラコスの主力事業=コールセンター事業がきっかけになったっぽい。
ふーむ。
自社のビジネスの強みを生かすにはいろんなところに目を向けて、「ここにウチの商品生かせるじゃん!」っていう目をちゃんともっとくべきなんだろうな。
October 20, 2008
考えない人、答えをすぐに求める人、答えがないと動けない人。
これ、面白い本ですわ。
朝日新聞出版
売り上げランキング: 3576

私も直ぐに「ググって」しまいます。
社会への検証
失われる「思索」、貧弱な言葉検索連動型広告関係の仕事してる人って(あくまでも個人的実感ですが、業界関係者と飲んでいても共感される話題でもある)、なんか考え方が狭い人が多い。一緒に仕事してても、その狭い頭の中で考えられた世界が彼の世界なもんだから、他を認めなかったり、広い視野で、とか、もっと上位レイヤーの物事を理解できなかったり。想像力が欠如してるっていうか。
ついちょっと前にもある知人と話をしていたんだけれども、「広告全体を理解している人が検索連動型広告を理解することはできるんだけど、検索連動型広告側から広告全体を理解することの難しさ」について。
なんかそれは、検索という行動が、「答えを求める行動」だからであって、これはいわゆる戦後の記憶力重視型教育と同じように、答えがあることが前提であるかのように行動しているのじゃないかと。
つまり、「検索バカ」というのは想像力が欠如して、答えがないと動けない人のこととも言えるんじゃないかな、とたまには文明批評めいたことも書いてみる(笑。
でもね、ほんとすべての人がそうではないし、優秀な人も多いだけど、「検索バカ」とか「検索連動型広告バカ」な人はほんとに視野が狭い人が多いとは思うよ。そういう人に限って自分は優秀で世の中よく見えてるって思うから、やっかいなんだけど。。。
October 19, 2008
ひとり相撲
角界は八百長疑惑で騒然ですが。
この神社由緒正しき戦いの神を祭る大山禊神社というところの「一人角力」、というものらしい。
October 16, 2008
広告よりも読者の視点をとった雑誌
広告代理店が扱わない大手雑誌のひとつ「暮らしの手帳」。
その理由は広告を取らず、購読収入のみに絞っているから。
その編集長インタビュー。
すごいよね。
October 10, 2008
伝説の番組、一夜限りの復活
あの伝説の番組『カノッサの屈辱』が一夜限りの復活を果たす。
これは絶対見なければ!
観たことない人も多いかもしれないが、これぞテレビ的エンターテイメント。
ちなみにこれ、ミシュランのこういうサイトがあるところを見ると、これはブランデッドエンタテインメント的な一社提供番組だね。大昔のテレビはこういう一社提供でコンテンツ化しているものがあったわけで、ある意味原典回帰。
アバターアイテムを広告にする=ブランドとユーザーのエンタテイメントな出会い
若い女性に人気のファッションコミュニティ「プーペガール」上にて、メイベリンのマスカラをアイテムにする、というキャンペーンを実施中(by NIKKO)。
アバターアイテムをプロダクトプレイスメント的に使うってのは特に珍しいものではないけれども、今回のはユーザー側のモチベーションと広告主サイドの意向をうまくマッチングさせてると思う。
まぁ、もうちょっというと、面白いんだけど、じゃあ、メイベリンのどういったマーケティングに効くのか?をもっと練ったら、もっといい企画になっただろうなあ。
(と、企画者に昨晩伝える機会があった)
October 06, 2008
日本国内にいてもいじることのできる Android 端末
といっても、エミュレータですが。
こんな感じです。
意外と薄いです。
欲しいです。
広告の役割。と、広告キャンペーンがらみの記者会見。
最近、あるキャンペーンを見ていて思った。
改めて、買う理由、使う理由、使い続ける理由etcを消費者に提示するのが広告の役割、と認識した。それができていないキャンペーンは目的不在だろう。
Are we cool ? ではなく、 Are we relevant ? がこれからの広告キャンペーンを作るには大事なこと。
衆目を集めるだけのキャンペーンはダメ。
たとえ色んなメディアがそのキャンペーンの情報を記事に取り上げてくれたとしても、それがその企業/ブランドがメジャーだったから、という理由だったりするので、結局は、キャンペーンとしては効かないこともある。なので、広告キャンペーンがらみのPRも、「“広告のため”のマーケティング活動」と考え、広告そのものがちゃんと効果やそのブランドがやるべき理由がないといけないし、それが派手なだけでなく、ちゃんとそのメッセージを伝えたい相手に対し、ちゃんと“合った”ものなのかどうかも一本筋が通っていないと。
日記とブログの違い
"日記は、今を過去にする。
ブログは、過去を今にする。"
するどい。
日本のブログはUSなどのブログに比べ、携帯などからもアップする人が多いせいか、日記的なものが多いが、書き手的には日記な意味合いがあったとしても、そのブログエントリーを目にした人にとっては、そのエントリーを開いた瞬間からスタートするので、過去が今に、なっていく。確かに。
October 05, 2008
Back to 2001:ネットを回顧する。
すでにいくつかで話題になっているが、Googleが2001年当時のインターフェースとインデックスを公開している。これは10周年記念の一環。
さて、2001年当時なので、こういうキーワードや、こういうキーワードなどで検索してみると、検索結果が、非常に懐かしいものになる、ぜひ。
またこういうキーワードやこういうキーワードを入れると、あれ?そうなんだー、って思うことも。
October 03, 2008
軽車両交通広告 in NY
■AdRide - Adbikes Advertising - Street Campaigns with Billboard Bikes, Promotions Events
秋のNYに来ています。
で、こんなの走ってます。
自転車のようにエコな AdRide です。
渋谷界隈にいてると、トレーラーを改造したものやバスを改造したラッピングバスなど、車両を使った広告を見かけますが、やっぱりあれはガス使いまくるし、いまどきエコじゃない。広告のために排気ガス出してるわけだから。
それに比べてこれはいいじゃん、と。
あと、当然小回り聞くので、the point of sales に近いところを走れます、ってのもウリらしい。
September 30, 2008
横浜アジアンウェーブ
横浜といえば、中華街や、その中華街近辺に位置するエスニック衣料の老舗『チャイハネ』など、港町らしいウェーブがたくさんあるわけで。
※ちなみにこの1年の僕の音楽の嗜好はアジア音楽xクラブミュージックのミクスチュアで、six degrees records から出ているエスノビートやテクノポップが中心。でこれらを『チャイハネ』で大人買いしてたりする。
で、そんな横浜でこのイベントが。
特に韓国のショートフィルムや韓国・中国のテレビ番組上映に注目していたりする。
September 29, 2008
“国内”で慣れ親しんでるサービスを“海外”で。
■ウィルコム、中国の検索最大手の百度と提携 訪日旅行者に端末
逆転の発想。
百度にとっては、まずヘッドオフィスのある国、つまり自国のユーザーの囲い込み。
なるほど。
September 18, 2008
ロングテールなサイトに広告を出す時代だから。
■イー・ガーディアン、新サービス ネット広告審査代行をスタート- ZDNet Japan
おもしろいサービスだなあ。
確かに広告主の中にはGoogle AdWordsのコンテンツターゲットやその他のコンテンツ連動型広告について、「どこに出るかわからないから積極的にはできない。二の足を踏む。」というところもあるし、そんな感じだから代理店の中でも「掲載枠のよしあしが保証できないから売れない」なんてとこもあったわけで。
そういうニーズには答えそう。
特に名のある広告主を多数抱える、大手広告代理店さんなんかは、使いたいサービスだろうな。
September 05, 2008
~から始まった
最近気になるコンテンツ。
物事には発祥というものがあるわけで、その切り口で取材を続けている。
こういう記事ってやっぱり新聞社とかじゃないとできないよね。
August 28, 2008
念のため。
えーと、僕は「CM」は作ってません。
AERA8月25日号の記事に対する訂正。
August 09, 2008
北京五輪の開会式、その4
聖火の最終点火の見せ方、感動した。
会場上部に設置された360度を取り囲むLEDディスプレイに、開会式の最初からシンボルとしてでてきた絵巻物が映し出され、ここまで聖火をつないできた国・人々の映像がその中で繰り広げられる。その絵巻物上(つまり空中に吊るされた状態)を走る最終ランナー。その背後に参加ランナーの映像。
これまでの五輪の聖火の点火は会場まで運んで来た人が、開会式の時点で、主役になることはなかったが、今回は全てのランナーが参加できたと言えるかもしれない。
そしてその巻物のカタチの聖火台。
開会式の最初から最後まで一貫したシンボルを通じて表現された、すばらしい演出だった。
気が早いが、これは閉会式も非常に楽しみだ。
August 08, 2008
北京五輪の開会式、その3
9万人入る会場の壁面がLEDディスプレイに。
そこで流れる映像は環境的なものから、写実的なもの、水墨画的なものetc...
やっぱ、デジタルサイネージで大事なことって、映像のクリエイティブなんじゃない?
と、五輪開会式見てて思った。
北京五輪の開会式、その2
LEDをつかった絵巻物、絨毯状のディスプレイは、映像演出・構成の新しい手法。
ディスプレイ技術の進化をもっと、イベント演出企画にも使わねば。
LEDを仕込んだディスプレイをまとった人々の演出は、マスゲームの新しいあり方、かも。
北京五輪の開会式
ついにはじまりました。今、テレビで見ております。
とんでもなく感動的です。
やばいです。最初の演出でつかまれました。
最初のメッセージが、孔子の「朋有り、遠方より来る、 亦悦しからずや」。
街中全体を使って、“足跡”のカタチした花火が近づいてくるとは。。。
これぞ、“演出!!”。。。チャン・イーモウすごいわあ。
さて、続けて最後まで見ます。
おそらく、今まで見た中で、一番すばらしい五輪開会式。
August 07, 2008
検索企業のブランドネームと、検索クオリティについての消費者のパーセプション
■Flickr創設者S・バターフィールド氏インタビュー--Flickr誕生からヤフー退職まで:インタビュー - CNET Japan
このインタビューのくだりで、
少し前に行われたすばらしい研究では、研究者が、検索エンジンの名前を隠して、検索結果を人々に評価させました。次に、Microsoft、Yahoo、Googleの検索結果を名前と一緒に見せ、人々に評価させたのです。
正確な数字は思い出せませんが、80%以上の人がブランドを検索結果の正確性の判断基準にしていました。ということは、たとえば、Yahooの検索結果をGoogleの名前で提示した場合、人々はそれらの検索結果を非常に正確だと評価するでしょう。人々はそのようなものに左右されることを認めたがりませんが。
面白い。その研究データを見てみたい。
検索のクオリティというのはユーザーから見てみれば「ブランド」だと。
と、するなら、検索結果がもたらすエクスペリエンスも、検索関連企業にとって非常に重要なブランディング、となるだろう。
おっとー
Yahoo! 急上昇ワードランキングで、Street View が最上位に。
Y!急上昇ワードランキングのいいところは、急上昇した理由について書かれてること、
なんだよなあ。
ユーザー視点の“サービス”を作るってこういうことなんだよね。
August 04, 2008
尋ね人×YouTube
■動画サイトのユーチューブ、「尋ね人」目的の利用も増加| Reuters
一つ前のエントリで書いたような警察による新たな企画だけでなく、本家のYouTubeも「尋ね人」探しなどに利用されてるらしい。
YouTubeが無料で使えるプラットフォームだからこそ、こういうことも容易にできる。
たぶん日本だったら、尋ね犬、尋ね猫、とか相当でてきそうな。
実際、「探しています」とYouTubeを検索してみると、いくつかの尋ね犬と、あと「里親探し」もあった。
なるほど。
使い方はユーザーが生み出すものだな、こういうプラットフォームでは。
警察×動画投稿
■ニューヨーク市警、犯罪証拠ビデオ投稿サービス開始へ - ITmedia News
おもしろい。
あらゆるテクノロジーは「使い方」であって、テクノロジーそのものがすなわち「悪」ではない、という好例。
この場合は文字通り、「悪」に対して使われるテクノロジー「善」ってとこだ、な。
いまどき、携帯にビデオカメラついてるのも普通だし、突然犯罪に出会った時にもすぐに撮影できるだろうから、結構いけるかもね。
人気広告枠のランキング
媒体社と広告主を結びつけるマッチングサイト『オンライン広告.com』のリリース。
先週の人気広告枠(実際に取引があった広告枠?)のトップ5と、媒体情報へのアクセス数トップ5を公開。
“広告枠”も、それ自体が商品なので、sales marketing という営業視点でのマーケティングが求められる時代において、これらのランキングに入っておくことが重要になってくる時代になるだろう。
まさに Peter Drucker が言ったような、
"the aim of marketing is to make selling superfluous"
である。
August 02, 2008
これは勝手広告ではありあません
■企業CM、勝手に制作 元広告マン「成績上げたくて」 -asahi.com
なんともお粗末な...すぐにバレるだろうに。
広告だけを検索できる。
Google AdWordsの検索連動型広告に出稿している「広告だけ」を検索できる、スポンサーリンク検索。
これちょっとベンリ。
同じキーワードで出稿している広告のクリエイティブを一覧比較したりするのに使えそう。
※上記リンクをクリックして、検索結果が表示されないせいか(あたりまえでキーワードいれてないので)、リンク切れだと勘違いしていた人がいたので、以下に例を。
July 30, 2008
今週金曜日 8/1 に六本木でセミナーやります。
8/1 の 19:30~ で六本木でセミナーやります。
■q's Club + タカヒロノリヒコ:インタラクティブのリーダーが考えるコミュニケーション
本職側の立場ではなく、mediologic.com のブロガーとしてのセミナーとなってます。
まだ申し込みをやってそうなので、ご興味ある方はどうぞ。
ちょっとセミナータイトルが、偉そうすぎるんですが。。。
July 23, 2008
自分は今、広告業界の“側”にいないらしい
最近、いろんな人と話をしていてたまにいわれることに、
「タカヒロさんは、戻らないんですか?」
というフレーズがある。
「戻る」というのはどこへ戻ることをさしているのか、というと、
プラニングの領域だったり、
はたまた
広告業界というおおくくりの領域だったり。
そうか、今自分は広告業界の中にいないのか?
もっと「広告」の仕事したいって気持ちが最近ふつふつするのはそのせいなのか?
世界を変える人々
昔の apple のCM.
刺激されます。
July 16, 2008
メーカーが媒体社or広告ネットワークになる
■あなたの車に広告を トヨタ、実質値引きで若者狙う(asahi.com)
以前、ビールメーカーがビール缶に広告を印刷することで販売価格を引き下げるという試みを行っていたが、今度はトヨタが実験的広告サービスを行うらしい。
車自身を広告にし、車そのものを無料で提供するというビジネスモデルも過去にはあったが、今回は自動車メーカー自体が行うサービスということで珍しいし、新しい。
自動車の購買喚起と広告主の広告出稿意図が交わるところは果たしてどのぐらいあるのかは、未知数だけれども、広告業が広告代理店や媒体社だけのものでなくなっているのは確かで、消費者との“(接触)面”を持っているところであれば、誰でも広告ビジネスが始められるということなのだろう。
July 11, 2008
【業務連絡】本日、広告系総会(夏)決行!
多少雨に降られる可能性もありますが、お店サイドも準備万端です!とのことなので、決行いたします。
あとは、できるだけ雨に降られないことを祈りましょう!
July 09, 2008
Google から 3Dワールド、登場
Google から Lively がリリースされました。
セカンドライフと比べて、軽いし、誰でも簡単に参加できそう。 gmail アカウントがあればそれだけでOKだし。
で、特筆すべきは、自分の「部屋」をサイトに貼り付けることができること。
こんな感じ。
おもろい。
July 08, 2008
二回目ともなると、
前回の、「広告系ブロガー新年会」は100名近い参加者だったにもかかわらず、申込者に対して欠席者は1名しかいなかったんだけど、今回の夏の会に関しては、このタイミングで「キャンセルしたい」というメールがチラホラ。
独断的と言われようがいったん申し込みをしたのに、簡単なメールだけで欠席したい旨を伝えてきた方には次の会においては空き枠ができたときのみ参加できるとか、やっぱりペナルティをつけようかと思った次第。
まぁ私的な飲み会とはいえ、「なんとしてでも参加したい!」という人と、そうじゃない人との差はやっぱりつけたほうが会としての多少の緊張感は出るし、這ってでも来る!って言ってきてわざわざ来てくれる人のほうを手厚くしたいじゃない。
言ってみれば、ロイヤルカスタマーは手厚くされるし、ということで広告・マーケティング業界に従事するものにとっては当然なんだから、キャンセルされる方はやっぱ幹事役に迷惑をかけるということを理解してそのつもりで望んでほしいし、かつ、この会は広告やマーケティング、メディア業界のアツイ人々が「参加したい!」と思われるようなものとして続けたいので。
150人集まるのがいい会とは幹事役のメンバーは思ってなくって、たとえ5人程度でも、アツイ話ができる会を望んでいます。
July 07, 2008
老舗ネットムービーフェスティバルで一般応募開始。
2004年10月から続いている「東京ネットムービーフェスティバル」の一般部門作品募集開始。
この部門では、NTTれぞなんとの ClipLife を使って、直接作品を応募することが可能。
一時審査を通過すると、サイトにアップされ、ブログなどに引用可能な形式で公表される。
つまり、応募して審査されるだけでなく、自分の作品をいろんな人に見てもらうチャンスをも手に入れることが可能だということ。
(もちろん作品がウケればだけど)一般ユーザーが投票する「予選」もあるようなので、結構これは重要。
賞が3つあるのも面白い。
=====================
1)ネットムービーグランプリ
審査員によって選ばれる最優秀作品に贈られる賞。賞金100万円。
2)ネットオーディエンスグランプリ
ウェブサイト上におけるユーザー投票により選ばれる。
3)スクリーニング・オーディエンス賞
東京国際映画祭の会場で行なわれる上映会での
一般投票によって選ばれます。
=====================
2008〜2012年は、起業にいい時期らしい。
■起業の大チャンス到来?(isologue - by 磯崎哲也事務所: )
ひさびさに磯崎さんのところから。
2008〜2012年にかけて太陽黒点の影響で起業のチャンスらしい(笑)
ちょうどメディア業界的には、IPTVやら地上波デジタルやら、デジタルサイネージやら、eプラットフォームやらが賑やかになりそうなのがこの期間なので、あながちマユツバともいえないかも???(爆
起業するには、2008-2012年がいいらしい
■起業の大チャンス到来?(isologue - by 磯崎哲也事務所: )
ひさびさに磯崎さんのところから。
2008〜2012年にかけて太陽黒点の影響で起業のチャンスらしい(笑)
ちょうどメディア業界的には、IPTVやら地上波デジタルやら、デジタルサイネージやら、eプラットフォームやらが賑やかになりそうなのがこの期間なので、あながちマユツバともいえないかも???(爆
ロボット・ベンチャーの起業物語
福岡県のロボットベンチャー・メカトラックスの永里壮一社長の話。
起業って“勢い”なのかもね。
商品が売れないと、やっぱり必死になって売るためのアイデアが出てくるのだろう。
この必死さがないと「営業」なんて成立しない。
このプロモーション映像がこれ。
で、この実際の映像はこんな感じ。
その他の映像はこちらからどうぞ。
楽しそう。
映像を使った広告は、
映像を使った広告には、感情を揺さぶるものがあると実感させられる。
最終的に伝えたいメッセージはひとつかもしれないが、そこに至るアプローチは色んな切り口があるわけで、とりわけこのドイツの環境省とエネルギー開発企業 EPURON が仕掛けているであろうこの映像は、“perception change” という、広告の非常に重要な機能について重要なケーススタディになっている。
さとなおさんの『明日の広告』には「人のキモチを動かすのが広告」であり、検索連動型広告みたいなものは広告ではない、というようなくだりがある。当然広告と言うものの解釈の違いによってこの考え方は変わると思うが、少なくとも後者の“広告”においては人のキモチを動かす、という側面については、(その仕組みそのものの特性もあり)その業種の従事者ないしは広告主は、「買わせる intend to buy」というキモチに移行させるところにばかりを重きを置かざるをえない。しかしこの映像を見ると、「気づき」や興味を発生させてくれる広告というものに出会いショックをうけるだろう、というかうけて欲しい。
July 03, 2008
大学+シニア住宅
■「アンクラージュ御影」関西大学が社会開発研究センターらと合意[シルバー産業新聞]
■日本初の「カレッジリンク型シニア住宅」を創設(pdf)
今、WBSを見ていて知った。
これはすごい面白いコンセプトだ。
「勉学付きシニア向け住宅」とはまさに blue ocean な発想。
心的交通
すっかりと忘れていた。とある本を読んでいた思い出した。
communication の日本語の訳語として、昔は、
「心的交通」と訳されていたころもあったということ。
つまり、コミュニケーション・プラニング、という仕事は、
企業の心とと消費者の心との交通路をうまく作る、という仕事なんだな。
June 29, 2008
いや〜、もうわけわかんないね、ネット広告業界。
■セプテーニHD、ヤフーが9.8億円の第三者割当増資引き受け | Reuters
電通=オプトの件や、今回の件を聞いて、「ネット広告これから面白くなるね!」というドキドキ感が得られないのはなぜだろう。
なんとなく、狭い領土における単なる陣取り合戦が横行し、red ocean な状況になり、全員瀕死になる状況に向かってるんじゃないか、という気分にすらなってしまう。
みんなそんな感じってしないのかな?
まぁ、そもそも“ネット広告”業界には広告業界出身者や広告愛に富む中堅どころが少ないせいだとは考えたくないのだが、意外と、この業界をもっと大きくするとか、もっと楽しくするとか、そういう言葉が中堅以上から出てこない(もっとも広告愛に満ち溢れたアニキであるK藤氏は一線退くみたいだし)。
ああ、なんかますます広告業界が面白くなくなるんじゃないかと心配になってしまった。
June 28, 2008
投稿型キャンペーンの仕掛けは大変だという話
■YouTube: 広告・マーケティングの視点: ユーザー投稿型を自社でシステムつくってやるよりも、
広告会社のネット関係企画で最近よくあがってくるものの代表格は「ユーザー参加型キャンペーン」らしい(昔からな感じするが)。。。
ところがこの手のキャンペーンについては、例えば、
1)ユーザーからの参加が十分に集まるのか
2)集まった素材をどう捌くのか
3)それらをどういう基準で順位付けするのか
4)それをどのような形で発表するのか
5)1)〜4)までの期間、ユーザーのキモチをどれだけ引き止めておけるのか。
といった点のうちひとつでも欠如したらうまくいかない。極めて設計が緻密でないと成功しないものなのだ。だからキーワードとして「ユーザー参加型でいきましょう!」っていって扱いとったとしてもあとで痛い目をみるような代理店もよくあるわけで。
もっとも大事なのが1)2)だけれど、2)に関して「運営」に近い部分の労力が忘れがちなので、ぜひ注意してもらいたい。
June 27, 2008
どこでも仕事か、どこでもエンタテイメントか
■東海道新幹線、全区間でネット接続 - NIKKEI NET
航空会社との争いが絶えない、東海道新幹線の新サービス。
携帯電話の普及が、どこでも仕事環境を作ってしまったのと同じように、新幹線でも仕事ができてしまうと。。。
とはいえ一方で、このサービス提供時に、映画配信、ニュース配信、音楽配信、などもやってくれれば、乗車時間内エンターテインメントも充実かも。
June 25, 2008
“勝手時代”
日経トレンディ7月号にも時代の注目キーワードとして紹介された「勝手広告」。
半ばオフィシャル?なサイト「勝手時代」が登場。
June 06, 2008
続々コンテンツが追加され盛り上がる、Google Earth
最近、 Google Earth上のレイヤーで秀逸なものが増えてきてる。
直近だと、インディ・ジョーンズの公開に合わせて、
というインディ・ジョーンズ三部作をめぐる Google Earth 上のツアー。
これは、Sketch Up との組み合わせで、とんでもないコンテンツとなってる。すげー。
他にもこんなのが。
■Google Earthに「Google News」レイヤー登場
■Google Earthで地球温暖化に対する問題意識を啓発
■Google Earth上でNew York Timesの最新ニュースをチェック
■Google MapsとGoogle Earthで聖火リレーの進捗をチェック
■Google Earthに気象情報レイヤー登場――「雲」や「気象レーダー」も
うーん、おもしろ。
May 31, 2008
全員シロート
うまいこという。
同意ですわ。
May 26, 2008
週刊少年チョップのメニュー画面は秀逸だ。
漫画がそのままメニューになっている。。。
いいなあこれ。
リッチメディア広告でもこういうのがいいなあ。
May 25, 2008
墓場
■広告工学 - News and Insight of Ad Technology | YouTubeで削除された動画のリスト、YouTomb
おもしろいやん。。。
しかもこれ、MITの学生のプロジェクトだという。
地方FM局、初の経営破たん
■県域ラジオ全国初 『エフエム九州』経営破たん 後発の悲哀 広告不振響く :東京新聞(TOKYO Web)
地方局の経営状況はどこも厳しいらしい。
地方テレビ局も同様だろうが、地元企業との結びつきがなければ広告営業もままならない状況を打破することはできるのか。
仏像に関するトリビア
東京国立博物館で開かれている「国宝薬師寺展」に関連したNHKの番組「迷宮美術館」の特集を見ていて。
■“仏像”ができたのは意外に遅い。
もともと釈迦(ゴータマ・シッダッタ)入滅(紀元前383年?)後500年ほど、古代インドでは仏像というものはなく、“仏足石”にて表されていた(なので古い仏教美術・壁画・石彫に釈迦の姿は見当たらない。仏足だけが描かれている)。日本で一番古いものは奈良薬師寺のもの。その後、1−2世紀のガンダーラ文化にて、ギリシャの影響をうけて仏像ができるようになる。それがインド・中国・韓国・東南アジア・日本につながる。
■菩薩像と如来像それぞれの特徴
菩薩像は出家前の釈迦を表現している。釈迦は王子だったため、菩薩にはそれが反映されたアクセサリが多いのが特徴。
如来像は、悟りを開いたあとの釈迦を表現しているので、簡素。
■菩薩像に見られる、美しさの表現。
菩薩像によく見られる、首、胴、腿の身体を三つに曲げた描写は「トリバンガ(三屈法・三曲法)」と呼ばれる動きのある美しさを際立たせる手法。アジャンタの石窟の壁画でもっとも有名な「蓮華手菩薩像」などにも見られる。
薬師寺の薬師三尊像の場合、薬師如来像を中心に右に日光菩薩、左に月光菩薩を配置しているが左右の菩薩の対照的なトリバンガが動を表現している一方、薬師如来は落ち着いた静を表現している。
May 20, 2008
業界再編
ついに。
■第三者割当による新株式発行及び主要株主の異動に関するお知らせ
大学の先輩でもある加藤順彦さんが広告愛を持って設立され、これまで走ってこられたNIKKOが、第三者割り当てによって、GMOインターネットの連結子会社に。
NIKKOは、「インタラクティブマーケティングを強みとする広告会社」という事業内容一行目にもあるように、“広告会社”であることにプライドと将来をかけてきた会社だ。
いい人材も多数いる。広告が好きな。
その会社が、今回の件で、“ただのインターネット関連の営業会社”に陥ることないよう、橋口社長にはぜひ牽引していってほしい、と願う。
May 19, 2008
今田竜二、初優勝!
まったく広告ネタではないです。
USのプロゴルフ界でがんばっていた今田竜ニ選手がついに初優勝!
感動的。
May 16, 2008
すでに50名以上の応募。
早いっ!
May 14, 2008
[業務連絡]広告系総会(夏)日時決定
決定しました!
7月11日 20:00-23:00 場所は東京・品川にて。
数日中に参加者募集開始します。
開催場所は参加申し込みいただいた方にのみお知らせいたします。
May 09, 2008
ブランド携帯の登場
■日本向け「プラダフォン」で実感したLG電子の開発力(最新ニュース:IT-PLUS)
韓国LG電子が近々発売するのは高級ブランド「PRADA」の携帯。10万円程度らしい。
高い、と思った人は、携帯“端末”の金額をしらないからだろう。確かに店頭ではゼロ円で売られたりするがそれは販売奨励金などがあるからで、実際の端末価格は数万円。なので PRADAフォン も安い。
これまで携帯は機能面や形態面が決定要因だったが、今後はブランドもキーワードかも。ディズニーモバイルも始まってるしね。
「ブランド携帯」というキーワードに関するかこのエントリーはここから。こちらも参考にどうぞ。
May 08, 2008
ワンセグ番組に未来はあるか?
■東京新聞:ワンセグ独自番組解禁:放送芸能(TOKYO Web)
2006年4月に始まったワンセグ放送だが、これまで独自番組は作れなかった。いろいろ法制上の問題で。
で、ようやくこの4月から解禁となったわけだけれども、いまいち話題になっていない。
それもそのはず、どの局も及び腰、、、状態らしい。
特にビジネスモデル面でいえば、これまでと同じ広告収入モデルに依存するとしても、ワンセグ放送は視聴率(視聴者数)がとれないので、広告主を捕まえてくるのが難しいのだ。
さて、そうなると、従来放送をそのまま流していたほうがいいとなるし。。。
気づかなかったが、ワンセグ放送始めたもののすでに徹底している局もUHF系で何局かある模様。
うーん。
前途多難。
明らかにモバホとかと比べれば、視聴者数集めそうなんだが、subscription モデルではない、無料視聴/non-subscription モデルはこれから先、どんなメディアであれば広告ビジネスとして難しい、ということの象徴的状況とも言えるかな。
April 21, 2008
[業務連絡] 広告系総会(夏)開催予定
業務連絡です。
1月に『広告系ブロガー新年会』と称して約100人を集めて会を行ったわけですが、その後分科会なども盛り上がっており、またブロガー以外の、広告業界の“熱い人”が参加したいという意向が多いため、『広告系総会』(仮称)と名を変えて実施したいと考えております。
日程は、7月11日ないしは18日付近。場所は現在サーチ中。
というわけで、皆さん予定表(できればGoogle Calendarに(笑))予定突っ込んでおいてくださいませ。
April 14, 2008
突然ですが、好きな
お笑い芸人、というか注目中。
ああ、一日中お笑いだけを見ていたい(笑
April 10, 2008
プチ電通・プチ博報堂化するネット系広告会社営業マン
昨晩は遅くまで某社のプランナーの話を聞いていたのだが、以前から懸念していたことがやっぱり起こっている。
“ネット専業”と呼ばれる広告会社の営業マンが、「プチ電通」や「プチ博報堂」レベルになってしまっているってことだ。
ある広告主に言わせれば、電通とか博報堂は「マス専業代理店」であって、ネット広告の話はしない、と。
で一方、ネット広告については、サイバーエージェントやOptやセプテーニetcといった会社があるが、その中の一部の営業マンについての「Yahoo!しか売れない人たち」だとか「検索連動型広告しか売れない人たち」という言葉が上がってくる。
つまり、結局は、マスなのかネットなのか、という違いだけで、「メディアエージェンシー」としてはまったく同じスキームであって、それが広告主に言わせれば「プチ電通化・プチ博報堂化するネット専業」といった表現になるんだろう。
何年も前のネット広告の世界は、回線が太くなって、もっとリッチな表現ができるようになって〜、といろいろ将来(つまり現在)を期待していたのだが、まったく時代は逆にいっていて、面白いキャンペーンがほんとにない。
最近思うんだが、こんな状況を作ってしまっているのは、ネット広告において「Yahoo!売ってたらオッケー」な風潮や、検索連動型広告の存在なのかもしれないと。特に広告を“効率”(=効果ではない)の世界に思い切り降ってしまっている検索連動型広告は、(少なくとも日本においては)広告業界を面白くなくしてしまっている超本人なのではないかと(=検索連動型広告がすなわち悪いのではなく、とりわけそれを使う人間の視野の極小化が問題)。
で、ネット系広告会社も、クリエイティブやプラニングを軽視して媒体営業だけに走るもんだから、結局は互いにコミッションの値下げ合戦をしてしまう。となると特定の媒体をできるだけ売って、キックバックやアワードと呼ばれるものを手に入れて、値下げ分の補填にあてる、という非常にタコが自分の足を食うようなビジネス状況になってしまっているのである。
で、ネット系広告会社の営業のスキルのひどさは↑非常に目を疑うものがあったりもするので、各社しっかりしてほしいもんだ。
というわけで、こんな状況でいいんかね?
ネット専業代理店の人々よ。
April 07, 2008
レクサスも新しいフェーズに
■トヨタ、初の「レクサス」中古車店・都内に開設へ(NIKKEI NET)
日本の最高級自動車ブランドがついに専門中古車店を開設。
BMW や Mercedes でも approved car という中古車チャンネルを持っているが、どうように、プレミアム感を出しつつ、市場を開拓できるか?
高級自動車業界における中古車販売チャンネルというのは、ファッション業界のプレミアムブランドでいうところの“diffusion”ブランド。“diffusion”ブランドの例としては、Yoji Yamamoto における Y's 、ARMANI における EMPORIO ARMANI 、ロレックスにおけるチュードル、、、などなどがあるが、そんな感じで、最高級ブランドのセカンドラインとして「普及」を手助けする役割がある。これによって裾野が広がり、高すぎて手が出ない層にも、もともとのブランドは“憧れ”としてポジションを保ちつつ、これらdiffusionブランドがマーケットにおいて受容されることで、将来的に最高級ブランドのカスタマーになる、という非常に長期的なブランド/マーケティングの手法ともいえる。
もっとも、そのdiffusionブランドが買えるか買えないかで、一次的なスクリーニングはされているのだけれど。
さて、今後5-10年後ののレクサスの“新車”販売台数が、中古車販売チャンネル設置によってどのぐらい増えるか...長期的に注目したいニュースである。
March 17, 2008
うわ、結構日にちあいてしまった
おおっと。。。
ここしばらく忙しさにかまけて、更新してなかったら、
もう前回よりも10日近くたつじゃないか。。。
こりゃやばい。
もともと、何年も前にブログを始めたきっかけは、自分自身の思考の「外付けハードディスク」みたいな位置づけで、公開WEBメモ帳みたいなもんだった。
これは今でもずっと続いてる、僕にとってのブログのツールとしての価値なわけなんだけれども、これだけ日にちがあいてしまうということは、メモしたくなるような状況もなかったというわけで、やっぱり忙しいのか、もう枯れてきてるのか(笑)、ってことでしょうかね。。。
一方、一昨日、某所でセミナーやったんですが、講義終わってから寄ってきた若者たちに、「キャンペーンプラニングにおける思考法」というのをディシジョンツリーやロジカルシンキング的なものも含め、“補講”したんですが、うーん、本とか書くネタになりそうな。。。
ちなみに今年のアタマに立てた目標は、「一冊でも単著書くこと」だったんだけど、どうにもな〜すすまないな〜。3〜4冊書きたいテーマはあるんだが。。。
時間の使い方がまずいと思う今日この頃。。。
March 08, 2008
スペースインベーダー30周年のもろもろのイベントでもっとも気になるもの
いいサイトだなあ。
上から降って来るインベーダーをクリックしたら、コンテンツが現れる。
撃つまで、中身がわからない(笑)。大胆。でも中身がわからないからこそ、クリックしてしまうよね。
さて、タカヒロ的に一番気になっているのは、
■日本は今大ピンチ!!みんなでスペースインベーダーを倒そう!!
ってヤツである。
これ、各エリア別にわかれて団体戦でスペースインベーダーができるらしいのだ。
都道府県対抗ですぜ。
おもしろそう。
追記03.11) なんと知り合いの会社が制作してました。この会社、クリエイターネットワークを持つプロデューサー集団、といのが僕からみた位置づけなんですが、CMSとかも相当こなれてるらしく、またSix Apart/Movable Typeとの結びつきも深いので、他にないブログマーケティングも可能にしてくれるような会社かと。
広告会社の恥さらしと、一方正反対にがんばってる人
最近、この広告会社の社員の不祥事や、あの会社の子会社の社員(子会社って言い方もなんだかなあ、かわいそうだよなあ)の不祥事が続いてますが。
特に前者は「セレブ合コン」だなんて、今時ほんとに広告業界の恥さらし、だね。
自分たちがセレブとか思ってるんだろうか。もしそうなら、学生の人気企業ランキングで降下中なの知ってる?とか、コンサルとか金融系外資の人の給料いくらぐらいか知ってる?と聞いてみたいもんだ。年齢的にはバブル期の人っぽいが、正直、広告業界ってバブル期とバブル期入社社員がダメにしてる部分も多いと思うんだよね(注記・すべてのその時期入社の人がダメといってるわけではございません)。で、その人たちがいまだにバブルを引きずってるというか。時代錯誤。
で、後者は後者で「会社名」使って誘い出してるとか。その会社名でついてくるような相手も相手だとは思うが、なんだかなあ〜。
と、正直「なさけな〜」と思う一方で、こういう人もいることを紹介しておきます。
そういや僕の同期でも、こういうヤツもいるし、ここで社長やってるのもいるし、あとウィンドサーフィンでオリンピック目指すってことで会社やめたやつもいたなあ。
と思うと、人材の宝庫であることも間違いないわけなんで、不祥事起こした連中は業界のイメージダウンの罪により追放。
IPTVの仕様はまとまるんか。まとめるならグローバルに対応できるようなものを。
■総務省、ネットテレビの仕様標準化に向け、「IPTV特別委員会」を設置:ニュース - CNET Japan
実際のところ、プロトコルというか最低限の共通仕様ができないと、MSTVとかAOLTVだとか、あの時代と同じことが起こりそうな。
テレビの未来は、一つのモニターで複数の情報流通チャネルからの映像が流れる時代にどう対応するかによって決まる。すでに、USのパナソニックが販売するビエラでは YouTube が見れる時代になったわけで、ネットを介した映像世界では、その標準仕様は「ネット」の仕様そのものである。一方テレビの放送方式については、NTSCやらPALやらSECAMといった一定の仕様が世界規模で広がっているが、IPTVにおいても同様の広がりが期待できるような仕様を求む。
そうでないと、日本が独自すぎる規格を作ってしまったら、(独自方式の結果、世界規模での携帯メーカーの競争力を失った)日本の携帯電話産業と同じハメになるので。
4月6日は****日
■中日スポーツ:新聞ヨム日に公開シンポ 参加希望者を募集:芸能(CHUNICHI Web)
4月6日を「新聞ヨム日」として、シンポジウムが開催されるらしい。
ネット関係の広告ビジネス・メディアビジネスに関係する人ほど、こういう会に参加してほしいもんだ。
新興メディアや新興広告ビジネスは確かに波に乗っている感じがある。一方で、従来型メディアの生存方法や意義についても学んでおくべき。
申し込み要綱はコチラ。
米食と雑誌・新聞広告の相関関係
減反政策のツケ、GHQのゴリ押しによる給食時のパン食の推進のツケ(=当時アメリカで余っていた小麦を日本に購入させるために学校給食にパン食導入させた、という話)は広告で解決できるのか?
■FujiSankei Business i. 総合/農水省、「自給率アップ」へPR大作戦 雑誌・新聞広告、半月で6550万円
しかも、実際には米食を進めるためにはレシピサイトだとかレストランガイド系サイトとかだと思うんだよね、広告的には。そういうところに、「おいしいお米の炊き方」とか「意外と簡単炊き込みごはん」とか「ごはんがおいしくなるおかず特集」とかそういうコンテンツだとか、「実にごはんがおいしいオススメレストラン」特集とかそういうのを設置したほうが、「いままさに食について興味を持っている人」にアプローチできる。つまり recency 的発想。
新聞・雑誌に広告だしたところで「読み物」程度に過ぎないし、この手のテーマではアクション起こさせるのは難しいだろうに。
たぶん、ネットとかに弱い代理店が企画したんだろうなあ。この17億あったら、もっといろんなことできるだろうに。「おにぎりバー開設支援金」とか、若者に人気のカフェで一定量の米食を出すところには「外食産業米食支援金」を提供するとか...
解決手段は、新聞広告だとか雑誌広告だとかじゃないと思うよ。
そもそも米食(だとか国産農産物)から遠ざかってる層って、これらのメディア接触と相関関係あるのだろうか。ちょっとギモン。
February 21, 2008
コックピット マニュアル 検索
■業務連絡はメールで送信、A380のコックピット - Technobahn
世界最大の旅客機エアバス A380 のコックピットには分厚いマニュアルの代わりにキーボードが設置してあり、パイロットは検索などをしたりして、必要な情報をディスプレイに呼び出すのだという。
すごいね。
ここまで「検索」という情報行動が拡がっているとは。
単なる検索テクノロジー以上の人間の行動様式の変化を感じた記事でした。
ちなみにエアバス A380 の動画はこんな感じ。でかい。
February 17, 2008
Google EarthとMapsで見る世界のメディア芸術祭
■World-Wide Media Arts Festival Map
文化庁メディア芸術祭の公式サイトにある、世界のメディアアート祭の紹介サイト。
あ〜、国立新美術館でやっていた作品展示会は本日まで...行けなかったよ。。。
ヒゲチェンバリエーション in YouTube その2
こちらのエントリーの続き。
あまりにも多くなりすぎたので(笑)
ほかにもこんなにあります。
ヒゲチェンバリエーション in YouTube に見る、“ユーザーマッシュアップコンテンツ”という考え方。
今話題の、Shick のキャンペーン、『ヒゲチェン』ですが、YouTubeユーザーの手にかかるととんでもないことに(笑
『ヒゲチェン』がうまくいった理由はまさに以前エントリで書いた、“ユーザーの手を借りたマーケティング”なわけだが、メインとなる hige-chen.com だけで起こっているわけではなく、その先に YouTube においても増殖している。YouTubeに多数上げられているこれらの映像はさすがにキャンペーンプラナーのアイデアの外にあったかもしれないが、ここまで設計できると、ユーザーイニシアティブなマーケティングコミュニケーションができるだろう。その際にはこの YouTube にあがっているような、もともとの映像やプラットフォームは企業が用意し、それをユーザーが“いじりたおす”ことができる“ユーザーマッシュアップコンテンツ”がキモとなりそうだ。
では、YouTubeにあがっているとんでもない“ヒゲチェン”をご覧ください(笑
February 13, 2008
こういうジョークは意外と好きだ。
■キティの焼死体、ロスで見つかる : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)
ビジュアルだけでなく、どういったテキストが書かれているかも当然大事。
その両者があってはじめておもしろいコンテンツ(=ネタ)になるわけね。
February 03, 2008
プロダクト・マーケティングの鉄則
プロダクトマーケティングは、プロダクトそのものがマーケティングのエンジンとして機能しないとうまくいかない。
なので、広告予算を割くよりも、機能の改善・追加がプロダクトを広げるために重要となる。
January 23, 2008
ケータイソムリエ
■ケータイソムリエ:総務省、販売員の認定資格を創設へ:モバイルチャンネル - CNET Japan
総務省の旗振りで、携帯電話の販売員を対象にした検定試験を行う方向。
うーん、これって今の携帯電話自体がややこしいってことでしょ?
むしろ、仕様としてして統一できるところは統一してほしいんだけど。。。
というか、それができないからこういうことが起こってるのかのぅ。
January 19, 2008
初取材?! 潜入! YouTubeの内部!
なるほど widget ってこういう使い方すればいいのね。
「いいサイト」のほうでも紹介した、TerminatorのTVドラマ版(というかスピンオフ)のサイトで、次の放映までのカウントダウン widget を配布中。
このwidgetのサイトでの紹介の仕方、ダウンロードのさせ方、また widget そのもののインターフェースは、なるほどこういう風に使えばいいのね、と誰にでもわかりやすい。
widget使ったマーケティングのケースの基本事項その1ぐらいで知っておいてもいいかも。
January 18, 2008
ユーザーを戸惑わせない戦術
■キャリアを変えても操作感はそのままに--auの「他社機種メニューに変更」サービス:モバイルチャンネル - CNET Japan
これはおもしろい。
携帯電話のUIは共通仕様ではないため、同じキャリアであっても操作に戸惑うことが多い。
で、これは番号ポータビリティでキャリア間移動しても、以前の携帯のUIが再現される、というシロモノ。
ユーザー側にたったサービス開発だね。
January 11, 2008
広告系ブロガー新年会、いま終了。
本日19時から渋谷の魚民にて行われた会、終了いたしました。
いやー合計95人!
さて、広告会議さん、コウコクデアソブさん、次どうする?笑
10:43 PM | コメント (12) | トラックバック
January 09, 2008
決定! 20080111広告系ブロガー新年会参加ブロガーリスト
参加ブロガーリストが完成しました。
あわせて、参加ブロガーの執筆本をコチラで紹介させていただいております。
98年版「次世代広告コミュニケーション」
1998年にこんなタイトルの本が。ちょうど10年前。おもろい。
![]() | 次世代広告コミュニケーション―アウトサイドイン革命 (次世代MBAシリーズ) 菅原 正博 増田 大三 市川 貢 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
January 08, 2008
媒体枠扱いの“入札”:茨城県サイトの扱い代理店
茨城県が、県のホームページのバナー広告を扱う代理店を募集しているらしい。
つまり、県のホームページのバナー広告スペースを購入するにはその代理店を通さないといけない、ということ。すなわちメディアレップを決めるってことね。
しかしこれ、“入札”なんだね。
広告枠に一番高値をつけたところが勝つってことか?
これはこれで面白いスキームだなあ。
扱い代理店を決めるのに、入札制度。
ちょっといいかも。。。。。。。悪巧み向け脳エンジン回転中(笑)
January 06, 2008
広告は
広告は楽しくなければいけない。
広告ビジネスは楽しくなければいけない。
広告業従事者は楽しくなければいけない。
広告が楽しいと広告が単なる企業からの情報発信なだけじゃなく、いい雰囲気で受け入れられるようになるし、そのためにはそのビジネスそのものが楽しくないと広告業従事者が楽しんで仕事できないし。自分が楽しいから楽しいものを伝えることができる。
ふと思った。
というか原点回帰。
2008年、おくればせながら、あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
帰省・雪山アタックなどで年始のご挨拶が遅れました。
その間、色々2008年を何の年にする








