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June 11, 2006
ロングテール時代のメディア〜地方から、チカラを持たないものからそれは動き出す。
全国のコミュニティFMが注目しているラジオのサイマル放送実験。
放送と通信の融合の最大の懸念事項=著作権とその隣接権についても、じっくりとJASRAC他と協議している模様。その動きは時代を逆行しているものではなく、ゆっくりとながら前に進んでいるようだ。
当然これらのコミュニティFMのパワーは、首都圏を中心に広がるラジオ・ネットワークの比にはならない。しかしそれは、ラジオ局「一社一社」を比較した場合であり、それら「小さなメディア」が“集合体”となったときには、既存のメディア視聴時間の一部を食う可能性がある。現にネット視聴においては、いわゆるロングテールなブログや個人サイトの視聴時間が増えることで、総ネット視聴時間に変化が起きている。同様のことが他のメディア、あるいは全てのメディアを含んだメディア環境 media ecosystem の中で起きない、なんて誰が言えよう。
「放送と通信の融合」論議においてはやはり“中央”のメディアにおける、放送通信議論なのだが、もしかすると“地方”からの動きにも相当目を向けておかないといけないのかもしれない。
June 11, 2006 10:59 AM | [EDIT]
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