Overture Japan が Yahoo! Japan と一緒になったことは、業界的には非常にいい傾向だと個人的に思う。
もしかすると、“Yahoo!JapanにOvertureが吸収された”としてネガティブな印象を持つ人もいるかもしれないが、これから起こりうることは全く真逆で、両者が一緒になったからこそ、ディスプレイ広告（バナー広告など）と検索連動型広告の両方を使ったより効果的なマーケティングを可能としてくるのではないか、と思う。加えて、behavioral targetingもすでに進めているわけで、これまでバラバラに存在していた各広告手法が一同に会すわけだから、それを評価せずして、これからの広告の世界を楽しむことはできないだろう。
と思っていたら、湯川さんのブログでこんなエントリ。
■湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: バナー広告の復権
というわけで、USのアナリストもUS Yahoo! での同様の動きを評価しているらしい。
そりゃそうだよね。普通にまともに考えれば。
