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メディアと広告とマーケティング、そしてサービスデザイン。

Second Life のマーケティング活用、活用される前に陰り?

こちらからトラバをいただき、知った記事。

■スラッシュドット ジャパン | 企業に見限られるSecond Life

まぁ、当然だよね。

特に↑の記事でも書いてあるけど、ユーザー数の誇張ってのが全くもっていかんよね。だってさ、4万部の新聞が800万人読者います、って言ってるようなもんだぜ?

こちらでも書いた、「不安」を煽る商売の仕方も含め、“ビジネス”にするには、ちょっとヤクザ、というか、マーケッターとユーザーを舐めてるんじゃないかな。

っとまあ、素直に思うわけで。

しかも、3D使ってコミュニケーションしたいなら、Second Life のような「閉じたWeb3D」をするんじゃなくって、普通にブラウザの中で機能することやればいい。たとえばこんな感じでね。

Webなんて「土地」は無限の荒野なわけなんだから、限られたエリアに町を作ろうとしたって無理。

「買い切り発想」で Second Life の“媒体化”を進めるなんて所詮難しいわけだし、その進め方自体が、「ああ、そもそもネットの世界わかってないなあ」って周りから思われるよなあ。。。

ということにそろそろ気づいて欲しいのだが...

なんでも自分たちの思うようにならないのが、ネットの世界ってことで。