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mediologic

メディアと広告とマーケティングと。

2010年、Google 2.0に向けて進化する年になるか?

つらつら

Marissa Mayer、Googleの現状と未来を大いに語る―コンテキスト・ディスカバリーとは?.

巷では、Googleの対Facebook対抗とみられている「Google +1」に注目が集まってるようだが、僕はやはり同社は検索なので、その進化がやはり気になる。

Googleとは検索の会社である。

この言葉は至極当たり前のように聞こえるかもしれない。

しかし一方ですごく深く、可能性のある言葉。

検索が、「検索ボックスにキーワードを入れて、検索ボタンを押すこと」だなんて誰が決めたんだろう?

実は僕がGoogleにいるときに、こんな話があった。

あるエンジニアが、

「Googleは情報にできるだけ早く辿りつけるようにすることがミッション。だから検索ボックスにキーワードを入れるだけじゃなくって、今話題のトピックをトップページに掲出して、クリックするだけでその情報に到達するのでもいいんじゃないか」

僕はこうした意見に至極賛成で、人が何かを探しているとき、必ずしもキーワード入力からの解決策を得るだけでなくてもいいんじゃないか、と。

なので、上の記事でマリッサがいうような「プッシュの情報」というのも「検索1.0のその先」みたいなものであって、従来のプッシュ、からイメージされるような、お仕着せの一方的な情報ではない、コンテキストにそった情報が提示される、新たな検索なのだ、と思う。

やたらとsocial対応ばかり追求されるGoogleだが、きっと新しい「検索」にこそ、彼らの真骨頂はあるはずだ。

来年はこのあたりの萌芽がみられるんじゃないかと思っている。

進化に期待したい。