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メディアと広告とマーケティングと。

電通は吉田イズムを復活させるべきである

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■電通、創立108周年記念式典で高嶋社長が挨拶「私たちは覚悟を決める必要がある」 | Findstar 広告・マーケティング

「新しい可能性の芽を育み、それらを成長させ、束ねた集合体が大木のようになり、電通、そして電通グループのこれからの新たな繁栄を築いていくことになるのだと、私たちは覚悟を決める必要がある。」

今の電通があるのは先人たちが(当時の)新しいメディアを育ててきたからであり、また、「マーケティング」という言葉と概念を日本に持ち込み、広告を“科学と芸術”の融合したものとして育ててきた。

現在起こってる変化というのは、その当時の再来であり、今後の世代に「先人」と呼ばれる人々を支援し、育てることにあると思う。

一方で、「売れる媒体」を売ることに注力し、新たなメディア(や広告ビジネス)を育てることを疎んじてきたツケが業界内にまわってくる。

デジタルな広告たちが一般化すればするほど、“あたりまえ”化が進み、また“ステレオタイプ”化が進み、新たなアイデアが浮かんでこないこともある。

つまり、イノベーションの波は既に沈静化していて、電通社長のこの宣言すら、フォロワーの言葉、となっているかもしれない。

うーん。今後の広告業界を考えていくと、考えがまとまらん。

とはいえ、電通は、吉田イズムを復活させ、「業界を創る」ことに邁進しないと、電通の電通たる所以、が薄まって行くだろう。この宣伝どおりにいけばいいのだが。。。