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mediologic

メディアと広告とマーケティングと。

渋谷で働く社長と、パリで学んだ芸術家、の2冊。おまけで水泳本。

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ほぼ一日で2冊の本を読んだ。前から読もうと思っていた「告白本」と、昨日川崎のヴィレッジ・バンガードで手にした「語録」の2冊。
加えて、久々にプールで1km泳いだ。めっちゃ充実した一日。昼過ぎまで寝てたけど(また深夜に映画見たため。今回は『バットマン・ビギンズ』(^^;;;)。

さて、1冊目の「告白本」はコレ。そう、あの渋谷のIT社長の告白本だ。いや、非常に面白かった、というか感動した。熱い、とにかく熱い。

最近、僕が前にいた会社や今所属する会社に入ってくる新入社員を見てると、「お前らなんでこんなご時勢にウチを選んだの?」と聞いてみたくなることも多いのだが(さぁ、このブログを読んでる新入社員くん、両日中に答えてね(笑))、この本を是非読ませてみたい。というか買って読ませたい、と思った。現に、この渋谷のネット広告会社の何人かを知ってるし、しかも皆優秀なもんだから、「ああ、うちの若いヤツは負けてるな」と思うこともしばしばあるし。それがなぜなのか?が少し垣間見える。

特に、他社商品の広告営業会社から自社媒体を売るほうが利益率が高い、と気づいて新規事業を進める点(その後この事業はなくなったが)など、既存の大手広告会社に勤める人間なら理解できないかもしれん、とつくづく思う(僕自身はコレコレに携わる機会があったので、メディア開発の楽しさと辛さがなんとなく理解できるのだが)。

日本の広告業界の礎を築いた吉田秀雄だって、メディアの発展に目を向けて広告業界を発展させた。今そのDNAはむしろネット広告企業に受け継がれている、といっても言いすぎではないと僕は思う。”守る”ことに慣れてしまったからかな。

加えて今日読んだもう一冊がコレ

”太陽の塔”や、「芸術は爆発だ!」で知られるかの芸術家の語録集である。この人、奇異なところばかり注目されるが、実はパリ・ソルボンヌ大でバタイユマルセル・モースといった知識人と交遊を持った非常な知識人で、インテリとしてすごいのだ(ちなみにバタイユ本ではコレコレ、モース本ではコレコレコレから入るのがオススメ。あとモースとの関係はこのページがオススメ。)。でこの芸術家の最大の作品である太陽の塔を見ながら育った(実家が近かった)ので非常に親近感があったりする。

ちなみにこの本の中で一番効いたコトバが次の3つの文。

なぜ、創るのかって? 創らなけらば、世界はあまりに 退屈だから、創るんだ。
若さというのは、 その人の青春に対する決意で決まる。

ううう、効きます。太郎先生。。。

加えて、

現在、権威にされているものでも、 かつて、古い権威を否定したときの情熱をもちつづけ、 さらに飛躍して自分自身と時代をのりこえようと 進んでいるばあいには、 その人はうち倒される古い権威側ではなく、 若さと新鮮さの陣営にある。

↑この一文を読み、今日読んだ2冊が最高の組み合わせだったとめぐり合わせに感謝です(もともと書籍とのめぐり合わせは最高にいいほうなんですが、今日は特にすごいよい)。

というわけで、ホントにこの2冊、オススメなんでお読みくださいませ。
ちなみに最初の一冊(コレ)を読んでいない(読まない)後輩とはもうクチも聞きたくないぐらいだなあ(笑)


あ、そうそう、僕はこの本を読んで、1km泳げるようになりました。こちらもあわせてご紹介しておきます。水泳が苦手って人にオススメ。僕ももともとぜんぜん泳げなかった(200m泳ぐと息切れ(笑))のが1~2ヶ月で1kmをラクに泳げるようになりました。マジ。目からウロコな水泳本です。より基本的なほうがいい方はコチラをどうぞ。