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mediologic

メディアと広告とマーケティングと。

ゆっくり地震だけど一消費者として変化に気づきさえすれば。

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「ゆっくり地震」というものがあるらしい。

あまりにもゆっくりで長期にわたって起こるので、無感。しかし確実にズレてきているんだと。


shimazoff も 「広告代理店マンの未来」っていうエントリ
で書いているけれども、今危機感ない人はたぶん5年後も変わらんだろう。でもまあそんな人たちももっと変化が短期間にドラスティックに変化が起こればいくら鈍感でも気づくだろう。しかし今起こってるのは多分「ゆっくり地震」。気づいたら変わってましたー、ってもんだと思う。

じゃ、なんで気づくことがないのか?

広告業界においてもっとも危惧すべきことは、自分たちが「一消費者である」という感覚の欠如、である。いわば政治家が「国民の代表」といってるけど、実態はいかに?ってのと同じかな。

新しいメディア、新しいコミュニケーションツールに触れることない人もトラディショナル広告代理店には多いし、とある大手広告代理店においては、ちょっと前まで mixi にアクセスできないようになってたり、Y!メールとかGMail とか、messenger とか使えないようにシステム的にブロックしてたりするケースもあったりする。

そもそも広告会社ってのは、「消費者と企業との間を最適なコミュニケーションで結ぶ」ってのが生業なわけであって、当然、消費者の間で使われる「新しいメディア」においては敏感になってなくちゃいけない。でもそこにいる社員のアンテナ感覚の低下及び上記のような職場環境の結果、もう対応できなくなってしまっている。今の広告会社ってほんとに5年後生き残れんの?っていう広告会社「外」の人からの疑問も、広告会社の人間のしゃべっていることとか聞いて「ズレてんなー」「大丈夫か???」って思うから出てくる。

まー、そんなわけなんで、個人レベルで「気づいてしまった」場合は、転職するなり、その会社の中で頑張るなり、人それぞれやり方は選べばいいわけなんだけれども、会社が変わる、というのは相当タフなことなんで、変化するまで待つのも個人の時間としては勿体無いので、僕としては「会社替え」が一番いい選択肢なんじゃないかな、とも思います(当然行きたいと思える会社があったらだけどね)。

ま、僕としては、GMail も使えないような会社に長居したくなかったわけで(笑)、そういう会社にいる人たちはむしろかわいそうだなあ、と思う。大きなお世話だとおもうけど(爆)。