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mediologic

メディアと広告とマーケティングと。

ついに…ラジオをネットで聞ける時代が日本にも

まじめ

大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ 

ようやく、ここまでこぎつけたか…。 

この裏には電通ラジオ局のメンバーたちの苦労があっただろう。僕が短いながらも電通に在籍していたころ、ラジオ局のメンバーに呼ばれ、ネットとラジオがなぜ親和性が高いのかについて話をさせてもらったことがある。 時間はたったけどやったね、ついに。

詳しくは話はできないが、博報堂にいるころ、つまり今から7~8年前に、sonicboxやspinnerなどの「ラジオチューナー」を見たときに、僕にはピンときたものがあった。当時はまだまだブロードバンドな時代ではなかったのだが、その恩恵はとして語られていた「大容量」は「常時接続」によってこそ価値があると個人的には考えており、とりわけラジオはネット上のキラーコンテンツになるだろうと予測していたのだ。 

 なぜか?

どれだけソフトウェアの利用がすすみ、ネットでのブラウジングが進んだとしても、あるいはPCの前に人がいない状況であったとしても、“耳から聞く”というのはパソコン上での作業を邪魔しない。つまり、他のオンラインコンテンツがユーザーの可処分時間の奪いあいだとすると、ネットラジオはそれらと競合しないのだ。

海外ではコミュニティFM的なものが専門的なチャンネル展開しを星の数ほどのステーション(局)が存在する。そしてそれらを聞くためのチューナー/ソフトウェアがあり、その2つの関係が「ネットラジオ」というユーザーサービスを提供している。 

日本の場合は、総合放送的な編成になっているため、その点がネットの世界にどう受け入れられるかは未知数だが、少なくとも、今回の方向はネットユーザーにとってのあらたな体験を生み出すに違いない。 

※と書いている最中にラジオxネットでやってみたい企画を思い浮かべました。電通R局のみなさん、この記事聞いたら連絡ください、久々にw