"Ginger"と聞いて、長らくITやらの業界にいる人であれば、「え?Segwayのこと?」と思い出す人もまだいるかもしれない。
ディーン・カーメンが作る謎のアイテムで、当時なんかわからんがすごい魔法のようなものが出てくるらしい、とワクワクしましたよね。
さて、英語でメールなどのやりとりをする人々にとっては魔法のようなツールが出たらしいんですが、その名前が"Ginger"というものなんです。
それが、こちら。
現時点では、Chrome版、firefox版、IE版、WindowsのOffice版が出てるようですが、はやくMac Office版も出してくれ!
と叫びたくなります。
ダウンロードはこちらから。
わざと間違えた文法を入れてみたりするとその実力がわかります。
さて、このGingerは裏側で独自のエンジンを持っており、オンライン上のテキストを収集しそれによって”正しい文法”や”単語”をチェックできるようにしているという話。
ネット上のテキスト資産を活かせばこういうサービスができるんですね。
例えば日英両方で出ている本をスキャンして、それを参照しあって翻訳エンジンを作る、、、というのはGoogleの図書館プロジェクトとGoogleの翻訳の組み合わせみたいなもので会ったんですが、あれはその後どうなってるんだろう。。。