mediologic

メディアと広告とマーケティング、そしてサービスデザイン。

インバウンドマーケティング/コンテンツマーケティング

いいペルソナ、悪いペルソナ〜高広流ペルソナの作り方

「ペルソナ」とか「カスタマージャーニー」とか。 Googleで検索をすると色んな会社や人が「効果的な作り方」などのHow-Toコンテンツを公開してますよね。 で、みなさん参照していらっしゃると思います。 やり方は人それぞれでしょう。 例えばこうこうこうい…

『デジタル時代のマーケティング戦略 | 企業に広がるインバウンドマーケティング 〜“顧客を邪魔しない”新しいマーケティングのあり方』

少し前の話になりますが、日立さんのオウンドメディア " Exective Foresight Online ” にて「インバウンドマーケティング」に関するインタビューがあり、三回に分けて掲載をされておりますので紹介しておきます。 『デジタル時代のマーケティング戦略 | 企業…

日本の「コンテンツマーケティング」ブームに思うこと

なんとなく業界市民権を得てきた「コンテンツマーケティング」。 「コンテンツマーケティングマーケティングEXPO」なんていう、流れに乗っかったイベントなんかもやられているけれども、行ってみたら「うちはコンテンツ何本を月いくらいくらで作りますよ!」…

知らぬ間に歌舞伎町のホスト業界がインバウンドマーケティング化していた。

※上記スクリーンショットは、「ネオホスxSNAP」より どうも仕事柄、何を見てもマーケティングや広告、事業開発の話として見てしまう癖があるらしい。。。 たまたま YouTube を見ていて、歌舞伎町のホスト業界が、「ネオホス」という新しいタイプのホスト形態…

 無料で今のサイトを”見込客獲得ツール”に変えるHubSpotの新プロダクト"LeadIn"を紹介

LeadInは、お金をかけたくないスタートアップや小規模企業のための、インバウンドマーケティングの「入門編」ツール HubSpotの年次イベント『INBOUND2015』にて発表された"LeadIn"。 実際は WordPress のプラグインとしてこっそりと発表されていたものですが…

ビジネスにおけるフェアネス。コンテンツマーケティングにおける”パクリ”問題。

ビジネスは競争の世界であるものの、そこに「フェアであるか」、「フェアでないか」という姿勢や態度は存在すると思います。 五輪エンブレム騒動で「盗用」か否かというのが話題になりましたが、この「盗用」問題については、未だブームの最中にあるキュレー…

コンテンツマーケティング界のカリスマ Joe Pulizzi の新刊が、いろんな意味で気になる。

Joe Pulizziといえば、Content Marketing Instituteの代表であり、2009年に出した、"Get Content Get Customers: Turn Prospects into Buyers with Content Marketing"以降、コンテンツマーケティング業界のカリスマであり、もっと有名な伝道師である。 その…

Self-educating buyersという言葉を聞いたことはありますでしょうか?

おはようございます。 Self-educating buyersという言葉を聞いたことはありますでしょうか? 米国のマーケティングエージェンシーのファンダーであるTom Martinが、「今の時代はお客さんを教育し、説得する時代ではなく、お客さん側が購買前に自らを教育し、…

“インバウンドマーケティング”を“売る”時代は終わっている。

インバウンドマーケティングやHubSpotというものを売ってきた自分だからこそ、今このタイミングで言いたいことを書いてみます。 また、シンフォニーマーケティングの庭山さんにもありがたい薫陶を受けたのですが、日本語化されていないHubSpotのようなSaaS型…

インバウンドマーケティング狂騒曲、その三。戦略PR業界から「学ぶ」もの。

某戦略PR会社にみる「日本流インバウンドマーケティング」三度

インバウンドマーケティング狂騒曲、その後。

遂に、6月29日に、宣伝会議からこの書籍が出たようで。 こちらもあわせてお読みください。 ■インバウンドマーケティング狂騒曲 まぁ、宣伝会議の公式ページの書籍紹介に書いてあるような、 ”戦略PRでキーワードを拡散、話題化、WEB周りの施策で魅力的な自…

インバウンドマーケティング狂騒曲

書こうかどうしようか迷ったけれどもやはり書くことにする。 新しい言葉が出てきてそこに新しいマーケットが生まれつつあるとき、二種類のタイプの人がそこに存在するように思う。 ひとつは、その言葉によるビジネスそのものを推進しようとする人たち、もう…